こんにちは、ホワイトバードです。
先週ラスベガスで開催されているAWS re:Inventに参加していました。
参加レポートをまとめています。
今回は、セッション等ではなく、"あの黒板"の攻略方法です。
そう、Venetianの2階にある、"あの黒板"です。私は何年も前からあの黒板にチャレンジしていました。
こちらの黒板に好きなことを書くコツをちょっとだけご紹介したいと思います。
"あの黒板"は"Doodle Wall"と呼ばれており、参加者が好きに書くことができます。ここは推測ですが、シリコンバレーのテック企業が自社のアイデア出しにインタラクティブホワイトボードを用意していたことから、参加者がアイデアを書き込んだり、コミュニティの醸成を促すためにイベントに設置したのではないかと思います。
いつしかAWSのイベントにおけるDoodle Wallは参加者の企業やコミュのティのロゴを模したものを書くことが中心となり、AWS re:Inventにおいても人気コンテンツの一つとなっています。夕方この場所を訪れると、このように多数の書き込みで各スペースがなく、場合によっては上書きされてしまうほどです。(顔のみGeminiでモザイク加工)
では、自分の書いたものが目立つように書くためにはどうすればいいか、基本的なルールを確認したいと思います。
こうした基本ルールを踏まえて、目立つコツを書きたいと思います。
これが一番になります。まっさらで何もない状態のWallであれば、大きさや場所の制約を受けずに書くことができます。
目安の時間帯ですが、朝6:00⁻6:30のVenetianの朝食会場オープン前がおすすめです。
この時間帯には早朝組がいるので、ほかの参加者の方とネットワーキングしながら書くとよいでしょう。
ちなみに朝7時を過ぎてしまうと、少し窮屈な場所になってしまいます。。。
「自社なんて…」「自分は絵が下手だから…」という謙遜は不要です。そうした謙遜が見える書き込みは、後から上書きをされてしまったり、自分の書いた書き込みの隙間(〇の中など)にほかの方が書き込みをしてしまったりします。
力いっぱい、大きく書くのがおすすめです。
型紙を利用して、事前に形を確定させておくことで、「あとは塗るだけ」という状態にしておくと、きれいなロゴを書くことができます。
"あの黒板"についてのチャレンジをまとめてみました。re:Inventだけではなく、日本のAWS Summitでも活用できるTipsですので、もし次回書いてみたい、という方がいればこの記事が役に立てばと思います。