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【KeeperPAM】DBへKeeperPAM経由で接続してみた|Nextmode Blog

作成者: おくの|2026/05/15 04:27

はじめに

こんにちは、 ネクストモード株式会社 の奥野です。

今回は、KeeperPAMを使って、AWS上のAmazon RDS(MySQL)へリモート接続するための設定手順についてまとめます。

セキュアな環境を保つためにプライベートサブネットに配置するデータベースですが、「運用時にいかに手間なく、かつ安全にアクセスできるか?」はインフラ担当者にとって重要なポイントかと思います。

本記事では、ゲートウェイを経由してプライベートなRDSへ安全に接続し、KeeperPAMの画面上から「起動」ボタン一つでDBログインを完結させるまでの流れを紹介したいと思います。

PAMの概要については下記ブログをご参照ください。

また、KeeperPAMの導入方法や、LinuxサーバーへのSSH接続方法については下記ブログをご参照ください。

設定してみた

PAMユーザーレコードの作成

まずは、DBにログインするための認証情報を登録します。ここでは接続に使用するユーザー名と、パスワードを保管します。

  1. 「マイボトル」から新規レコードを作成します。
  2. レコードタイプは PAMユーザー を選択します。
  3. タイトルには、後から見て分かりやすい名前を入力します。
  4. RDSのログインユーザーとパスワードを入力し、レコードを保存します。
     

PAMマシンレコードの作成

次に、接続先となるRDS(MySQL)を「リソース」として登録します。

  1. 新規レコードを作成します。
  2. レコードタイプは PAMデータベース を選択します。
  3. タイトルには接続先が分かる名前を入力し「次へ」を選択します。
  4. 「ホスト名またはIPアドレス」欄に RDSのエンドポイント を入力します。
  5. 「接続用認証情報」を選択します。


  6. PAMの設定が面が表示されたら、対象となる構成を選択します。
  7. プロトコルは、今回使用するRDSはMySQLで起動していますので「MySQL」を選択します。
  8. 接続用認証情報では先程作成したPAMユーザーレコードを選択します。あとはレコードを保存して終了です。

接続確認

レコードが作成できたら、レコード上の 「起動」 ボタンをクリックします。KeeperPAM経由でRDS(MySQL)への接続が開始されます。

ターミナルが表示され、SQLコマンドが実行できます。
「show database」コマンドを実行してみると、事前に作成しておいた「test_db」が確認できました。

さいごに

KeeperPAMでは、ゲートウェイ経由でプライベートなデータベースにも安全に接続できるようになります。このように、KeeperPAMを導入することで、管理者は機密性の高いデータベースをインターネットに公開することなく、エンジニアに対して「必要な時に、必要な分だけ」のアクセス権限を安全に提供できるようになります。ぜひ、KeeperPAMの利用を検討してみてはいかがでしょうか !次回は、KeeperDBをご紹介したいと思います。