ネクストモードのしんやです。
ネクストモードでは、自社で使用・運用し、その良さを実感した上で「これはオススメです」と言えるSaaSを「SaaSライセンス&サポート」という形で展開しています。
個人的に始めたこの「初心者視点で紹介します」シリーズ、紹介の際の切り口としては「初心者向けに分かりやすく、まずは概要を把握できるところから」のスタンスで展開していく予定です。
当エントリでは、「Notion」というサービスについて紹介します。
※当エントリの情報は2024年12月時点の情報をもとに執筆しています。
※ネクストモード社公式のNotion紹介ページも合わせてご覧頂けますと幸いです。
Notion(ノーション)は、メモやタスク管理、プロジェクト計画、データベース作成などを一つのプラットフォームで行える多機能なワークスペースツールです。
Notionは個人からチームまで幅広いニーズに対応し、情報の整理や共有、生産性向上をサポートします。初心者でも直感的に使いやすく、高度なカスタマイズ性が特徴です。ページやデータベースといった構造を利用することが出来るので設計に応じた情報の活用が出来たり、テンプレートの仕組みを使って作成の手間を省いたり、初心者でも様々なデザインのページを作り上げることが出来ます。
また、近年ではAI機能との連携も充実しており、単なるドキュメント管理の枠を超えた非常に魅力的なサービスとして進化しています。
Notionがターゲットとするユーザー層は個人利用者からチーム、企業単位まで、またロールも特定のものを問わず、それこそ「ドキュメントや情報の作成、管理」に携わる人であれば誰でも対象となりうる形となっています。思いつくものをざっと挙げてみるだけでも以下のように実に多彩なユースケースが思い付きます。
Notionの利用者数については、公式から「1億人を突破した」というお知らせが今年2024年07月にアナウンスされていました。
Notionの「評価」については、先日公開したエントリにおけるNetscopeやOktaの時のような外部サイトによる数値評価的なものは見当たりませんでした(こういうのがあるよ!というのがありましたら是非教えてください)。自由度の高いドキュメントツールという機能特性上そういった評価は難しいのかもしれませんが、何より「ユーザー数が1億人を突破した」というのが最高の評価となっているのでは、と個人的には思います。
公式ドキュメントで展開されているユーザー事例を眺めてみるだけでも、多彩な企業がデザイン性と機能性を兼ね備えたコンテンツを作り上げることが出来ているというのを垣間見えますし、イコールそれらは高い評価となっている、と見ることも出来るのではないでしょうか。
Notionは所定のワークスペースをユーザー登録(契約)する形で利用出来るようになり、「デスクトップアプリ版」「Web版」「モバイル版」いずれかのアプリケーションを通じてそのワークスペースにアクセスする形を取ります。
Notionの「機能」ととしては、主に以下のようなものがあります。公式メニュー一覧に表示されている各種機能を使い、任意のページやコンテンツを「ブロックを積み上げる、並べる」ようなイメージで作り上げていくイメージです。
前項「インテグレーション」でも言及しましたが、Notionは他アプリケーションとの連携が可能となっています。用途目的別で連携可能なアプリケーションの一覧は下記で確認可能です。2024年12月06日現在のインテグレーションは115件ある模様。
Notionの料金プランは以下をご参照ください。
ちなみにネクストモード経由でライセンスをご契約いただくことで、日本円での請求書払いが可能になります。その他ライセンスサポートについても充実した対応が可能です。詳細につきましては弊社窓口までお問い合わせください。
(※ネクストモードの製品ページ からもお問い合わせ頂けます)
トライアルについては1ヶ月間の利用が可能となっています。期間中は無料で設計・構築のご相談や、利用定着のためのご支援をいたします。ご利用方法については別途お問い合わせください。(※また、トライアルに必要な情報、検証内容について審査をさせて頂く形となります。ご了承ください。)
冒頭紹介させて頂いたように、ネクストモード株式会社では自社で利活用し、その良さを実感しているSaaSのライセンス&サポート展開を行っています。当エントリで紹介しているNotionもその1つです。
ネクストモード株式会社は日本国内でも数少ない「Notionの販売代理店企業」です。
Notionの公式情報、公式リソースは以下の通り。(いずれも英語版です)
Notionの日本語情報に関しては公式情報においては日本語情報も充実しています。
ネクストモードが展開しているブログでは、Notionの記事は2024年12月現在で約90件投稿されています。
引き続き今後もNotionの記事に関してはネクストモード社員関係者一同頑張って投稿していきます!
Notionで展開中の各種SNS情報は以下の通り。
Notionについては各種イベント、コミュニティ活動についても活発に展開されています。公式を含めて有志等で展開されているコミュニティの情報をざっとまとめてみました。
なお、Notionイベント管理はPeatixが使われているものが多そうです(とは言いつつ観測出来たのは2件でしたが)。
公式とNotion SapporoはPeatixサイトを確認出来ました。
という訳で、ネクストモードが取り扱っている=オススメのSaaSを初心者視点で紹介するシリーズ、3本目の「Notion」編でした。
このエントリをお読みになった方々にとって少しでもNotionの概要を理解する助けになっていれば幸いです。