こんにちは、ホワイトバードです。
6/23にAWS認定資格の新しい更新方法が発表されました。ちょうどAWS認定ソリューションアーキテクト-プロフェッショナル(以下SAP)の更新期限が近付いていたので、こちらの更新方法を試してみることにしました。
AWS認定資格の新しい更新方法とは
これまでAWS認定資格を更新する場合は新規に取得する場合と同じく、同じ資格の最新バージョンの試験を3年に1回受験する必要がありました。新規取得と同じレベルの問題、量をこなすことで質の面を担保していた半面、試験準備においては再度同じ範囲の学習や、新たに追加になった範囲を確認するなど準備の稼働もそれなりにかかっていました。
しかし、今回発表された新しい方法では、スキルを最新に保つためのトレーニングによって、資格の延長を行うという方法になります。具体的には、次のような流れで行っていきます。
認定の有効期限まで 90 日以内になると、新しい再認定方法の対象となります。
再認定までの流れは以下のとおりです。
この方法で実施する場合、次の準備が必要です。
というわけで、トレーニングを開始します。まずは、Skill Builderの「再認定」ページ(https://skillbuilder.aws/certification/recertification) へ移動し、対象の資格を選択します。
選択すると、本トレーニング対象かどうかチェックがあるので、こちらを選択します。
確認が完了すると、対象と残りの期限が表示されるようになりますので、「プログラムに登録」を選択します。
すると、下の方にコースの一覧が出てきました。あとはこのコースをひたすらやっていきます。
SAPの場合、緑色で書かれたスコアを700点とり、なおかつ実践的なアクティビティを2つ以上こなす必要があります。実践的なアクティビティはどれも100点なので7つやってもよいですが、デジタルコースで500点、実践的なアクティビティで200点など、配分はそれぞれに任されています。
いわゆるe-Learningです。トピックに応じたテキスト・動画・理解度チェックになります。SAPの場合Securityやネットワークなどが中心ですが、Well-Architected Frameworkなどもあります。コース所要時間1時間あたり80点が加算されます。テキストや動画は読み飛ばしてもペナルティはありませんが、最後のナレッジチェックで80点以上取らないと完了できません。ナレッジチェックはすぐに再受験できますので、もし80点取れなかった場合でも問題はありません
SimuLearnと呼ばれるAWSのマネジメントコンソールを活用して、テーマに合わせた操作を行っていきます。前半はハンズオン形式でテキストの指示に従いながら指定のアーキテクチャを完成させていきますが、後半はゴールだけ示されて、自身で手順を考えながらやる形式になっています。おおむね前半のハンズオンの手順と似たことをやれば完成できるようになっています。
無事700点をとると…特におめでとうも何もなく更新されました。
期限も更新され、「まだ要件を満たしていません」(有効期限90日以上)になっています。ここはせめて「おめでとう!」のような画面があるとうれしいな…と思います。
CertMetricsを開くと、こちらも即座に更新されていました。
おそらく今後更新を検討される方が気になっていることをまとめました。
更新が終わった後、Skill Builderのサブスクリプションは解除しても大丈夫?
かなり拍子抜けするほどあっさり更新できてしまったので、びっくりしました。こういうケースの場合はぜひこの方法でやってみるといいのではないでしょうか?
現時点ではどのみち1年後に再試験を受ける必要があるため、あくまで期限延長の措置だと思いました。
ご自身のペース、状況に合わせて更新方法の選択をされることをお勧めします。