こんにちは、ネクストモードの鮎澤です。
今までNotionの標準機能で不定期なリマインダーを設定することは難しかったのですが、カスタムエージェントの登場により任意の間隔でリマインドを設定できるようになっています。
そこで本ブログでは不定期に、とある連絡をSlackに通知する仕組みをカスタムエージェントで実装していきますので、カスタムエージェントのユースケースのヒントになれば幸いです。
今回はできるだけNotion AIとの対話のみでカスタムエージェントを構築していきます。
はじめに左側のサイドメニューから 新しいエージェント をクリックします。
ポップアップが表示されたら 空白を作成 をクリックします。
設定画面に遷移するので、下図の赤枠内にプロンプトを入力して、Notion AIと一緒にカスタムエージェントを作り上げていきます。
まずは以下のようにプロンプトを入力します。Slack上の個人やグループのメンションを指定することで、実際に投稿されたときにメンションされたSlackユーザーが通知に気付くことができます。
プロンプトを実行すると、何時に起動するか聞かれたので「朝10時」と回答し、指示文のドラフトが出来上がりました。ただ、
今の設定だとタイミングによっては土日祝日や年末に被ってしまう可能性があります。そこで、手打ちですが以下のように日付を指定してスケジューリングできるかNotion AIに聞いてみました。すると、「設定できるよ」と回答があったので指示文に組み込むように依頼しました。
たったの3~4回のやり取りで出来たカスタムエージェントの設定が以下のとおりです。
トリガー
指示内容
※ 3/26に動作確認を行ったときに、指示文にその日付はないからアクションしないよと言われたので、後から2026-03-26 を追記しました
カスタムエージェントの設定が完了したので、動作確認に移りましょう。
動作確認は非常に簡単で、プロンプトを入力する欄にカスタムエージェントを実行するよう指示するだけです。今回はテストのため指示文からメンションを外して、カスタムエージェントの設定を保存してから動作確認を行いました。
下図はプロンプトの入力とその結果となっています。
Slack上では指示通りの内容が投稿されていました。絵文字やページのリンクが想定通り表示されていると気持ちがいいですね。
投稿日でない場合は「投稿する日付(JST)」に含まれていないため、Slackへの投稿はしないと判断しアクション無しとなっていました。
あくまでも参考としていただきたいのですが、今回のカスタムエージェントにてアクションしないとき のクレジット消費について確認してみました。
4/6時点での実行完了数は15で使用済みのNotionクレジットポイントは83でした。
4/7時点での実行完了数は16で使用済みのNotionクレジットポイントは85だったので、「Slackに投稿しない」という判断に2クレジット消費したことが分かります。
本ケースの場合は2クレジット消費しましたが、 アクションの判断にあたり指示文の情報量やコンテキストの量によってぶれると思いますので、参考程度にとどめていただければと思います。
上記を踏まえて、無料期間終了までにクレジット消費量や全社的に有用なのか等を整理して棚卸してみるとよいかもしれません。
カスタムエージェントで不定期なリマインドをSlackに投稿してみました。ほぼ対話形式で設定を完了することができ、専門的な知識が無くともエージェントを動かすところまでご紹介できたと思います。
ぜひカスタムエージェントをお試しいただき、業務効率化を図っていきましょう。
ネクストモード社は、日本で3社しかないNotion販売代理店です。(2023年01月01日現在)
Notion導入を検討の際は是非下記からお問い合わせ頂けますと幸いです。