はじめに こんにちは、ネクストモードの鮎澤です。 Notionデータベースで「フィードビュー」が使えるようになりましたので、本ブログでご紹介します。
【Notion】【小ネタ】NotionのCSVインポートがアップデートされたので試してみた
はじめに
こんにちは、ネクストモードの鮎澤です。
今回はNotionのCSVインポート機能のアップデートについてご紹介します。本ブログでは具体的なインポート方法については触れないので、詳細は下記ブログを参照ください。
アップデート内容
今回のアップデートで、CSVインポート時にプロパティを選択できるようになりましたので、さっそく確認してみましょう。
Notion上でページを作成し、スラッシュコマンドで「csv」と入力し、検索結果から「CSV」を選択します。
CSVのインポート画面が表示されました。ここではCSVファイルのアップロードができます。また、インポート時に新規でデータベースを作成するか、既存のデータベースにインポートするか選択することができます。
今回は「新規データベースを作成」にチェックを入れ、CSVファイルをアップロードし、「CSVヘッダーをマッピングする」をクリックします。
次の画面ではCSVファイルからデータベースに取り込むカラムや、カラムを任意のプロパティに指定することが可能です。今まではすべてテキストプロパティになっていたので、非常に便利になったと感じます。また、画面右側にプレビュー画面が表示されるのも嬉しいポイントです。
現在、CSVファイルのインポート時に指定できるプロパティは下図の赤枠の通りです。
注意点として、タイトルプロパティは必須です。タイトルプロパティをテキストプロパティに変更し、タイトルプロパティの数を0にすると、下図のように「プレビューは利用できません」と表示されます。また、「CSVをインポート」のボタンがクリックできなくなります。
それでは下図のプロパティを変更していきます。日付プロパティについて、検証時は「完全な日付」を選択すると空欄になってしまったため、CSVファイルの記載に合わせて、「年/月/日」を選択しました。
CSVをインポートしてみると、ページ内にインポートしたファイル名と同じページが作成されていました。
さっそく確認してみます。
ちゃんと選択したプロパティが反映され、CSVファイル内のテキストも入っていることを確認できました。
まとめ
CSVインポート機能のアップデートを紹介してきました。インポート時にプロパティの変更ができたり、プレビューで確認することができたりと、普段の業務でCSVファイルをNotionへのインポートしているユーザーにとって嬉しい機能アップデートなのではないでしょうか。
今後もアップデートがありましたら、ブログで発信していきます。
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