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【Notion】カスタムエージェントを使ってAWS Health通知の英文を翻訳してみた|Nextmode Blog

作成者: 鮎澤耕平|2026/03/26 11:45

はじめに

こんにちは、ネクストモードの鮎澤です。

みなさま、カスタムエージェントは使いこなしていますでしょうか?

何かできそうだけどユースケースが思いつかない

カスタムエージェントは知っているけど使いこなせる自信がない

などのお話をいただく機会があり、弊社でのカスタムエージェントのユースケースをご紹介しようと思い、本ブログを執筆しました。

本ブログでは、Slackに投稿されたAWS Healthの英文通知を日本語に翻訳し、スレッドに翻訳内容を書き込む方法をご紹介します。小ネタですので、気軽に読んでいただけると幸いです。

カスタムエージェントのUIや詳細な内容は以下のブログでご紹介していますので、あわせてご覧ください。

カスタムエージェントの設定

早速カスタムエージェントを作成していきましょう。今回は一から作っていくので、空白を作成 をクリックします。

下図の画面に移りますが、今回は緑枠のトリガーと黄色枠のツールとアクセス を手動で設定していき、赤枠の指示はNotion AIと対話式で作成していきます。それではトリガーを追加したいので+ トリガーを追加 をクリックします。

次にSlackにAWS Health通知が届くことをトリガーにカスタムエージェントを起動したいので、メッセージが投稿されました接続 の順にクリックしていき、トリガーとなるSlackチャンネルを選択します。

 エージェントがメンションされたとき をオフにし、トリガー条件がSlackにメッセージが投稿されたときに限定します。次にアクセス可能なチャンネルを指定していきます。

 ツールとアクセスではカスタムエージェントがアクセスできるツールやページなどを指定します。ここではトリガーと同じSlackチャンネルを指定して、権限は読み取りと書き込みを選択します。

これでSlackに通知されたAWS Healthの内容を読み込んで、スレッドに翻訳した内容を書いてくれるようになります。設定ができたら忘れずに画面右上の保存 をクリックしましょう。

それではNotion AIと対話しながら指示文を作成していきましょう。普段Notion AIに質問するのと同じように、下図のようにプロンプトを入力して実行します。

数分待つと指示文が自動で記載されていきます。その後、何度かやり取りをして最終的に下図の指示文が出来上がりました。AWS Health通知はBacklog経由で投稿されるのですが、BacklogでコメントするときもSlackへ通知されます。カスタムエージェントがすべての投稿にスレッドで返信するとノイズになるので、英語ではない場合は何もしないようにしました。

もちろん、指示文は手動で手直しすることも可能です。指示文が出来上がったら、忘れずに設定を保存しましょう。

動作確認

カスタムエージェントが想定通りに動くか動作確認しましょう。BacklogにダミーのAWS Healthを起票しSlackに投稿しました。するとメッセージのスレッドにカスタムエージェントが翻訳してくれました。その内容が下図となります。

問題なく翻訳されていることを確認できました。また、翻訳した内容をそのまま回答すると、英文以外が含まれているのでアクションなしとなり、 スレッドへの返信もなかったので想定通りの動作となりました。

今までは英文をコピーしてNotion AIに翻訳してもらって、翻訳した内容をコピーして文章を整形して、といった作業の翻訳部分が非常に楽になりました。文章の整形についても指示文に盛り込めばさらに業務効率化が見込めるはずです。

まとめ

カスタムエージェントでSlackに投稿された英文のAWS Healthを日本語に翻訳し、スレッドに翻訳内容を書き込む方法をご紹介しました。

私自身、カスタムエージェントで何ができるか考えても思いつかず悩んでいた時期がありましたが、難しく考えすぎていただけで、普段の何気ない業務をカスタムエージェントに置き換えることを意識したらアイデアがいくつか思いつきました。

カスタムエージェントによって楽になるかどうかは試してみないと分からないこともあるので、2026年5月3日までの無料体験期間を有効に活用しお試しいただければと思います。

 

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