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【新米の日記】ネクストモードでのお仕事

当エントリは『ネクストモード フルリモート業務を実現するSaaS活用&カルチャー Advent Calendar 2024』16日目のエントリです。

こんにちは、ネクストモード歴約3か月の福岡在住、サイドウです。

ネクストモード株式会社では、設立時より基本的に全員フルリモートで働いています。

就業場所に関しての制限は特に設けてはおらず、ワーケーションや自宅以外からの業務も推奨しています。

働き方は『自由に楽しく効率よく』。社員一人ひとりが自分にマッチした働き方を見つけることができます。

 

 

 

 

 

 

 

 

今回のアドベントカレンダー企画では、そんなネクストモードの働き方=フルリモート業務を実現するためにSaaSをどのように活用しているか、

また働き方のベースとなっている『ネクストモードのカルチャー』をどのように絡めて日々業務を遂行しているかについて

メンバー個々のユースケースや実践例、想いなどを様々な切り口でご紹介します。

 

はじめに


 

アドベントカレンダーのテーマが「ネクストモードのフルリモート業務を実現するSaaS活用&カルチャー」との事で、今回はテクニカルな事は忘れて、私の日記を書いてみたいと思います。

新米社員目線のリアルな日記を通して、ネクストモードのカルチャーや働き方の良い所を感じ取ってもらえれば嬉しいです!

「ネクストモードで働きたい!!」まで思っていただけると、このブログの本懐を遂げます。

↓とある日のデイスケジュール兼目次です。

08:00  起床&犬の散歩

09:00  業務開始!

10:00  週報会

12:00  お昼休み

13:00  顧客打合せ

15:00  チキチキこんな案件やってます発表会

16:00  技術検証

18:00  退勤

 

08:00 起床&犬の散歩


 

ゴミ出しの日以外は大体8時に起床します。フルリモートで無かった時代は1時間30分早く起きて犬の散歩に行っていました、、自身の生活に仕事をはめ込みやすいのがフルリモート勤務の良い所ですよね!!

フルリモートの良い所①

メリハリが付けにくいのが悪い所と表現される時もありますが、私は自分なりのルール(ルームウェアと仕事中の服を分ける)を決めてメリハリを付けています!

 

09:00 業務開始!


 

業務のデイスケジュールを紹介する多くの皆様が、朝一番に「メールチェック」と書かれている事が多いと思います。

ネクストモードでは(私は)、SlackとAsanaを確認します。ざっくり分けるとSlackは社内からの連絡。Asanaでは、技術支援中の顧客からの技術仕様等に関するお問い合わせを確認しています。

Asanaの受信トレイを見て、「今日はこれを確認しないと!」とか「これを検証しよう」等を考えています。

 

突然ですが皆さん、Asanaいいですよ!

前職では、顧客との連絡手段がメールもしくはチャットツールでしたが、どちらもスレッドが埋もれてしまうというストレスがありました。

これは、振り分けの限界からくるものだと思うのですが、例えば"丁寧な人"のメールは、ドメインで顧客毎にフォルダーを振り分けていたりしますよね。

偏見ですが、メールでどれだけ振り分けルールを丁寧に作っていても、結局は検索機能を使っているイメージがあります。しかも、遥か昔のメールだと「こんな文言が含まれていた気がする」みたいな感覚で検索を始めるのって、あるあるですよね。(見つけられるけど、結構時間かかっちゃう)

一方、Asanaのようなプロジェクト管理ツールでは、[顧客毎]からもう一段階振り分けて[タスク毎]にやり取りを整理することができます。これで返信漏れは心配なし!!

何が良いって、メールの振り分けルール作成のように、これを自力でやらなくて良い(使っていると自然と整理されている)のがノンストレスなのです。

プロジェクト管理ツールなんだから当たり前だろ!と言わるとその通りなのですが、ネクストモードに参画して、初めてAsanaに触れた私が感動したというお話です。

 

※犬は仕事部屋に来て、隣で寝ています。この景色もフルリモートの良い所です。

フルリモートの良い所②

 

10:00 週報会


 

ネクストモードでは、毎週月曜日に全従業員が参加する週報会があります。里見さん(代表)やマネージャーからの話を聞くという、普通の週報会と思いきや、ちょっと違います。

これは、カルチャーの1つ「フラットな人間関係(パートナーシップ)を保つこと」の表れでもあると思うのですが、里見さんやマネージャーの話に、ツッコミのコメントが入るのです。

前職は比較的お堅い職場だったので、こんな光景は見たことが無く、最初はちょっと驚いた記憶があります。

トヨタの豊田章男さんが何処かで肩書」ではなく「役割」で動く会社に変えていかなければならない」と語っていましたが、ネクストモードはそれに近いものを体現している組織だなと感じています。

11:00からお昼まで、資料作成や問い合わせ対応をします。

 

12:00 お昼休み


 

前日のカレーの残りでカレーうどんです。(菜箸のまま食べてる、、)パパっと作れて美味しいのでうどんを食べてることが多いです。

前職では、コンビニに行ってお弁当やお菓子、飲み物を買ったり、、何だかんだ1000円弱使っていた記憶があるのですが、フルリモートになってお金の無駄遣いも無くなったなぁと感じます。

これを出勤時にやろうとすると、朝早起きしてお弁当と水筒を準備しないとダメですからね。

フルリモートの良い所③

 

13:00 顧客打合せ


 

ここは流石に目立った違いはないです(笑)。強いて言うなら全てWeb会議で、顧客先への現地お伺いが無いということでしょうか。

真面目に打ち合わせをします。

 

15:00 チキチキこんな案件やってます発表会


 

毎月開催の「チキチキこんな案件やってます発表会」に参加しました。※チキチキの意味は前に聞いたのですが忘れました(笑)多分深い意味は無いです

この会では、エンジニアや営業メンバーが「こんな案件をやり遂げだぞ!!」とか「こんな技術があったぞ!!」とか「こんなセミナーに参加してきたよ!」みたいな技術の話から、「こんなガジェット使ってます」みたいな話まで、何でも良いので挙手性で一人5~10分ほどスピーチする会です。

こういった社内イベントもネクストモードみが有るというか。なんか面白いですよね。(語彙力無いですが)

ちなみに私は、参画した次の月に「前職と比較したネクストモードの良い所・悪い所」みたいな話をしました。

近々もう一度何か話せたらなぁと思っております!!

Web会議風景

 

16:00 技術検証


 

個人的に実機をガチャガチャやる時間は、まとめて確保した方が良いというのが持論(シングルタスク脳)で、大体その日の打合せ類の予定が終わった後に、キリの良い所までやっています。

ここで、登場するのがNotion AIです!!

ナレッジの共有って必要だ!必要だ!といっても中々うまくいきませんよね。そうです。私がこの時間で実施する技術検証も、過去社内の誰かが既にやっていることであれば、時間の無駄になります。他の人が既に試していることに気付かなければ、時間の無駄であったことにすら気付かない始末です。

思えば前職、何時間もの時間を無駄にしてしまっていたのか、、考えたくもありません。

ネクストモードでは、エンジニアが試したナレッジや議事録が全てNotion、ドキュメントがGoogle Driveに保管されています。これらの情報がローカルではなく、オープンな場で管理されているだけでも素晴らしいと思いますよね?

これに加えて、Notion AIでは、これらの情報(Notionのナレッジ、Google Driveのドキュメント)をAIが検索→情報整理してアウトプットしてくれます。

ここからはNotion AIに新米社員のサイドウが救われた話です↓

技術の話であれば、「自身で調査」で解決することも多いですが、少なくともローカルのルール(社内申請とか)って、本来は先住民に聞かないとどうしようも無いですよね。

これも解決します!!そう、Notion AIで

例えば、このブログを書きはじめる時です。皆さん、ブログを書いたことがあっても、ネクストモードのブログは書いたこと無いですよね。

そんな時はNotion AIで「ネクストモードでブログを書き始めるには何をしたらよいですか?」これで一発解決です!!AIの回答と合わせて、参照したNotionページやドキュメントも表示されます。※画像参照

Notion AI

 

入社当初って、どうしてもローカルなルールで動きにくさを感じることが有ると思うのですが、ネクストモードでは、この動きにくさを感じさせない仕組みが導入されていました。

かくいう私も、この仕組みに救われましたというお話でした。

 

まとめ


 

アドベントカレンダーという事で、技術の話を忘れて、ネクストモードでの一日をテーマにブログを書いてみました。

冒頭記載した通り、「なんか面白そう!」とか「ネクストモードで働いてみたい!」みたいに思っていただけると嬉しい限りです。

明日17日目は平林さんによるエントリとなります。お楽しみに!