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【CrowdStrike】NG-SIEMへのログ取り込みについて_Okta編|Nextmode Blog

作成者: sobar|25/12/24 5:01

はじめに

こんにちは、 ネクストモード株式会社 の sobar です。

今回はOktaのログを CrowdStrike NG-SIEM (Falcon LogScale) に取り込む方法ついてご紹介いたします。

CrowdStrike NG-SIEM (Falcon LogScale) について

NG-SIEM (Falcon LogScale) はCrowdStrikeが提供するSIEMサービスです。従来のSIEMの課題であった高コスト、検索速度の課題を解決し、業務利用のログの一元管理が実施できます。NG-SIEM にログを一元的に収集・正規化し、利用状況の全体像を把握する基盤構築に寄与します。特徴や利用するメリット、詳細につきましては以下のブログも合わせてご参照ください。

その他のNG-SIEMの特徴やライセンスの詳細につきましては弊社までお問い合わせください。

NG-SIEMでのOktaログ取り込みについて

CrowdStrike NG-SIEMにはOkta専用のデータコネクターが用意されているため、スムーズに連携が可能です 。

【設定の流れ】

  • 1.Okta側でAPIトークンを発行する
  • 2.NG-SIEM側でデータコネクターを利用しOktaのログを取り込む

それでは早速Oktaのデータを取り込むための設定を行っていきます。

設定

1.Okta側でAPIトークンを発行する

Okta管理コンソールよりセキュリティ > API > トークンの作成 をクリック。

以下のようにトークンを作成し、テキストに保存する。

2.NG-SIEM側でデータコネクターを利用しOktaのログを取り込む

CrowdStrikeのテナントより、データコネクター > データ接続 で設定を行っていきます。

接続の追加をクリックします。

コネクター名でフィルターで「oktaを指定します。

コネクター名「Okta Data Connector」をクリックすると「新しい接続」画面が右側に表示されるため「設定」をクリック。

以下のように設定を行います。「Manage」をクリックしてAPIトークン等を入力するOkta Data Connector の設定画面で設定を作成し、Data souce configuration のコンフィグとして紐づけます。

Okta Data Connectorの設定より発行したAPIトークン、その他入力し接続を作成します。

作成した接続先が「Active」 となることを確認し設定が完了です。

さいごに

今回はOktaのログを CrowdStrike NG-SIEM (Falcon LogScale) に取り込む方法についてご紹介いたしました。

この記事が、皆様のセキュリティ対策や、CrowdStrike NG-SIEM (LogScale)の運用の一助となれば幸いです。

CrowdStrike についてのお問い合わせ

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