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仕事をしていていちばん楽な生成AIの動線を考える(社内資料)|Nextmode Blog

作成者: hagi|2026/06/08 07:25

こんにちは、 ネクストモード株式会社のhagiです。

 

最近は、ブログシステムにも生成AIが組み込まれていて、AIでブログが書けちゃうみたいですね。(知らないふり)

流行りのコーディングエージェントでもブログは書けますが、
AI課金して水増し&装飾した記事を人間の読み手はどうするのか、我が身を振り返ってみたところ、AI課金して3行くらいに要約

してしまうパラドックスは専門家にお任せするとして、こんな
NotebookLMで何でもかんでもビジュアライズするのも楽しいですよね!

 


はじめに

気を取り直してこんにちは!

 

会社で調達利用しているSaaSのAI機能たち、もうゴチャゴチャではないでしょうか。

何故なら、AIブームに乗り遅れるなと言わんばかりに各社が既存製品にAI機能をくっつけてAIナンチャラを名乗りまくっているからですね!

え何ですか、まだゴチャゴチャしていない?

であれば良かったです!これを読んで、一緒に楽な使い方を見極めていきましょう。

少なくとも会社のデファクトスタンダードであるGoogle Workspaceと、Webブラウザを起点とするSaaSたちを仕事の基準OSと捉えて、業務の一番最初、AIにどこから話しかければ、自分にとって楽な動線が組めるのかを押さえて行って下さい。

 

※このページは、社内システムのNotionページに書こうと思って作っていましたが、隠すことは何もなかったのでブログにしています。

 

いきなり多いんだよ

Googleさんは、取り扱い製品の中でも一番の強敵です。次から次へと新しい機能がLabから出てくるので、楽しくなるので危険です!

  • ブラウザ自動操縦の機能(米国)
  • Gemini in Chrome(日本にもう出た)
  • Google Workspace Studio(日本にもう出た)
  • Gemini Spark(流行りの自走型)
  • Gemini Omni(自分の顔を当てはめる架空動画をよく見る)
  • Google Antigravity(これも動線と言えなくはないけど今回は触れない)
  • etc…(Gemiってください)

 

この先出るものとか考えたくない!五月蝿い!って思ったら、正解です。

戻ってきてください。今あるツールでまず仕事しましょう。

 

よく使う、生成AIとの接点一覧(おすすめ順)

ここからはおすすめ順に、AIと交信するキッカケを載せていきます。好きな動線を探してください。

※AI活用にあたっては、真面目に五感とフィーリング(シンクロ率)が大事なので、もちろん全部試してみるに越したことはないです。

 

ただの調べ物

 

Chromeの【Geminiに相談】ボタン

  • そんなボタンないよ!という方は、以下で有効化してください。
    • chrome://settings/ai/gemini
  • Oktaログイン後の機密情報がガッツリ表示されたページ内容を全部Chromeごしに読まれていると思って相談できます。(Chrome以外のAIブラウザはNetskopeに止められることがあります)
  • 開いた画面の操作が分からない、設定が分からなくても聞けます。
  • 無意味に長い読みたくないAI生成記事も、Youtubeも、自分が聞きたいことだけをサマって聞けます。
  • そのうち自動操縦も当プランに降ってくるよう祈りましょう(競合製品の話は野暮なのでしません)

※慣れてきたら音声入力やGemini Liveもおすすめです。

※シークレットモードだとGeminiは光らないので注意 
※ちなみに右上を右クリックして固定を解除してしまうとボタンが消えて焦ることになります。上記の設定画面からまた復活します。


 

デスクトップ版Geminiで【Opt+スペース】 

  • いきなりMac限定ですみません!そのうちWindows版も出てくれると思います。
  • 性能すごいのにウインドウ小さすぎるこの謙虚さが推し
  • 画像も貼れる
  • なぜショートカットキーを使うかというと、アプリを横断出来て使えてこそのデスクトップアプリだからです。
  • 立て続けに複数のプロンプトを投げ込みたい場合でも、Cmd+nでキューをどんどん投げ入れることができます。
    • ブラウザにタブをたくさん開いて問い合わせを並列化している方にはこのデスクトップ版がおすすめです。

※一番左はfnキーなので違います。二個右にあるoptionです。commandではないです。挿絵は戦国風です。

 

からの、

合わせ技、モデル選択、【Cmd+Shift+[ 】

  • なぜわざわざChromeの外に出してまでGeminiを立ち上げるに至ったかというと、モデルを選択するのが楽だからです。一度覚えてしまえば、プチストレスがなくなります。 

(すみませんちょっと連打しちゃいました)

※ブラウザ版でも有象無象のChrome拡張で、モデルを自動スイッチしてくれるサードパーティーは存在しますが、おすすめはできかねるので割愛します。

※ちなみにClaudeデスクトップ版はOptionを2回押すだけで起動するのでもっと楽ですが、正直消費クレジットは(可愛いから)Clawd君に全部注ぎたいですよね? 

 

デスクトップ版GeminiのOpt+Shift+スペース

  • こちらも今はMacですが、遊びのいらない、謙虚さがいらない人向け
  • 過去履歴などが一発で開くので、合理的思考な方はこちらへ
    • 但しここまででっかく開いちゃうと、もうブラウザ版のショートカット起動でいいよねってなります。
※ちなみに前述のChromeブラウザからツールバーを有効にすると、このデスクトップ版Geminiと合わせてGeminiの星が2つになります!(良いでしょ!)

 

このあたりでちょっと補足ですが、守破離の観点から今回カスタムショートカットキーには触れません。
情シスならパソコン複数台触りますよね。全台カスタムしますか?またすぐOS初期化するのに?ってなるので、私自身もカスタムはあまり使いません。その辺に転がっている、よく分からないPCでも爆速操作できるようになった方が運用上便利です。
(言ってるそばからカスタム後のショートカットキーでブログ記事を書いていて社内から指摘を受けたことは秘密です。)

 

まだ序の口です。

 

誰か会社の人に聞きたい



デスクトップ版Notionの【Ctrl+Shift+j 】

  • 会社のナレッジがほぼ全部繋がっているNotion AIが起動します。
    • 現状Windowsの方に最もオススメできる方法です。
  • 間違えてウインドウ切り替えちゃっても、再度押せばウインドウ返ってきます。

※インターネット検索含めすべてをこれに集約しても良いですが、それは回答が返って来るまで次の質問をせずじっと待てる場合の話です。並行でいくつも問い合わせたい方は次の項へどうぞ。

 

(おまけ) デスクトップ版Notionの【Ctrl+Shift+k】


    • こちらはAI検索ではないですが、思いついた瞬間にNotionページを検索して飛んでいけるメリットがあるので、デスクトップ版Notionを入れる場合は合わせておすすめします。
    • Web版の方は、1ページ何かを無意味に固定表示していたり、精神を落ち着かせたい時に限ってタブに通知がチラチラ見えてプチストレスを感じるかもしれません。開いているタブは、全部仕事のノイズです。このショートカットキーがあれば、使っていないページを全部閉じられます。

 

ブラウザ版Notionの【Ctrl+o】

  • Notion AIが立ち上がります。
  • ここはホームページにすることをおすすめします。設定から【起動時に開く】を探して下さい!
  • 複数問い合わせも大丈夫です。一つ聞いて、Ctrl+o、一つ聞いて、Ctrl+o、あとから会話ウインドウで追えます。
※ちょっとコツがいるのは、このホームタブ群です。すごく独特のショートカットキー構成をしております。(OSによりますがホバーするとCmdキー, Opt などに加えてG,Y,U,Kがアサインされています)

    • 台形の形で覚えてください。全部押しまくれば、いずれたどり着けるので、形で覚えればいいんです。

    Slackヘルプチャンネルのネクモン

    • チャンネルに相談すれば大抵メンバーより先に社内ナレッジや過去トラブルを複数ソースから拾って答えてくれます!
    • クレジット消費があるのでこの記事では優先度を下げていますが、試算して十分プールしているのでぜんぜん使ってください!
    • 生産性向上のため、高めのAIモデルを固定利用していますが、現在1件あたりはこのくらいの消費です。

 

誰かのNotebookLM

  • 便利ですが、長期運用やコラボレーションは弱い印象です。
  • ファイル数制限あり
  • 引き継ぎも難

※余談ですがGemsからNotebookLMを指定できます
※Gemsから複数のNotebookLMも指定できます

 

GASアプリ

  • こちらは、長期的に属人のメンテ稼働を要する可能性もあり、便利なものもありますが全体最適の意味で今回比較外とさせてください。

 

準備運動が終わったら次です!

 

毎回決まったことを聞きたい

Notion AIからスキルに聞く

    • 聞きたいことが固定化してくると思うので、スキルを使うと便利です。
    • 慣れてきたらNotionカスタムエージェントからスキルを呼んで全自動化ください。

 

【Geminiに相談】からスキルに聞く

 ごめんなさい、話は戻りますが、Chromeブラウザの「Geminiに相談」もスキルが使えます。
  • 要約?翻訳?相談?ほとんどが固定ケースかと思います。長文プロンプトをスキルに押し込めてスラッシュコマンドで発火させましょう。
  • 共有のしやすさ(指示ペーパーを見せるだけ)という観点では、Notionでのスキル利用をオススメしたいところではありますが!

 

Gemsに聞く

 

万物を理解したので悟りを開きたい

何を聞けばいいか、どのくらいの頻度で来るかも分かれば次は悟りです!

手段はいくつもありますが、いきなりSaaSを選んで作り始めるのではなく、まずNotion AIにこんな感じで聞いてください。
(Notionが社内ルールを熟知しているからこそ出来る芸当です。)
(例)
◯◯の作業を自動化したいです。以下のSaaSでできるかを詳細に検討してください。

# 候補SaaS
- Google Workspace StudioおよびGoogleに関連するツール
- Slackワークフロー
_ Asana AI Studio
- Notion AI
- CrowdStrike Charlotte AI
- Amazon Bedrock
- Okta Workflows
- Tines
- <その他お好みを列挙>

# 作業手順
1.<例: Googleドライブで◯◯が追加されたら開始>
2.<例: Notionの△△に内容を書き込む>
3.<例: PDFを解読してプロパティに追記>

# 注意事項
- <例: 複数人で使えること>
- <例: なるべく運用コストがかからないこと>
- <例: 社内で許可されている方法に絞る>

 

SaaSヨクワカラナイ、という方は、NotionカスタムエージェントにNotionカスタムエージェントを作ってもらう専用のビルダーもあるので、エージェントのチャットから、スナックのママに話しかけるようなテンションで聞いてみてください!

 

まとめ

Webブラウザのどのタブからでも、どのアプリからでも、かゆいところから検索窓が出現して、瞬時に社内ナレッジへ問い合わせできる生成AIの個人的な動線を確立してください!

 

続き

そして、このタイミングで今回ご紹介する新商品はこちら、Googleドライブのプロジェクト、これは凄いんです。

続きを書きます!