こんにちは、 ネクストモード株式会社のhagiです。
先日、人ん家に押し入って唐揚げ等を揚げさせてもらっていたのですが、もてなすつもりが色々返り討ちに遭いました。唐揚げはとても美味しかったです。
情シスでも何でも、組織のルーチン業務をAsanaフォームで受け付けて対応するといった恒常運用はありますよね。
飛んできました。
誰がやりますか。
はい、私やります。アサインポチィ。「どうぞどうぞ」
はい、これもやります。アサインポチィ。「どうぞどうぞ」
はい、これも。「どうぞどうぞ」
…
…
ってなる組織に朗報です。
ラウンドロビンで回すほど厳密に管理しなくてもいいという横着で、以前はZapierを使っておりました。
以上の順を追って説明はしませんが、ランダマイズしたり、ログ追記したりをやっています。
これは最早、Asana AIでもできるんじゃなかろうかというお話です!
カスタマイズ > 追加 > AIスタジオを選択します
※AIスタジオが出ない場合は、所属の管理者に相談するか、管理者コンソール > 設定 > Asana AI を確認してください。
適当に呪文を詠唱します。
全然労力掛けていません。
モザイク部分は、@メンションしています。
するとAsana AIが日々の情シスの苦悩について全てを察して動いてくれます。
一つだけ、右上にある歯車アイコンから、サブタスクで発火してしまうような能力はチェック・オフにしておいたほうがいいと思います。
実験をします。
セクションの横に何かアイコンがありますね。AIルールが待ち受けているという印です。
タスクを追加してみます。
お見事です!
ちなみになぜ推論が少し怪訝を示しているかと言うと、検証の途中で同名の候補名を増やして当選確率を上げられるか試していたためです。(一応汲み取ってくれていそう)
また、中でどう動いているのかなー?と技術的な好奇心で聞いてみましたが、本人にもどう結果が出ているのか分かっていなさそうでした。
これからもっと仲良くしていけばお互い徐々に分かり合えると思っています。
選ぶモデルやコンテクストによってAsana AIの賢さとコストが変わってきますので、ご利用は計画的にお願いします。
ルールを開いて下のアイコンを押すと色々出てきます。
GPT-5は割と他より安いです。
次はこう思うはずです。
「申請だけではなく、情シスのチェック機構のほうも、AIに任せたら良いんじゃないか?」
情シスからヨシヨシを奪うなんて、なんて非道な考えなのでしょう!
例のマスコットキャラクターも黙っていないですよ。
この点については、去年の記事にも少し書いていますが、また今度書きますね!
ちなみにこの記事は、冒頭の発話エンジンを除いて、すべて人間の執筆で構成されています。【人間100%】【遺伝子組み換えでない】