ネクストモードの南です。
2024/8/29〜8/30にかけてネクストモードで社員合宿をしてきました!
今回は合宿の様子をレポートさせていただきたいと思います。
合宿の目的とテーマについてです。
日ごろ目の前の業務に追われていると、会社全体の方向性や自分のキャリアについてじっくり向き合う機会が少なくなりがちだと思います。
そこで合宿という形で意図的に通常業務から離れる時間を作り、メンバー間の認識のズレをなくし、進むべき方向性を合わせることを目的としました。
特に、ネクストモードの事業内容や取り巻く環境が設立当初から大きく変化していることを踏まえ、
設立4周年というこのタイミングで改めて認識を合わせようという狙いもありました。
また、合宿にあたってテーマも設定していました。
テーマは「Raise The Bar」で、これはネクストモードや自分の意識の中におけるバー(水準)を上げていこう、という意味を込めています。
合宿を通じて各メンバーが以下のような点について考えることを目指しました。
以下のようなスケジュールで進めました。
2日間の日程となっていますが、1日目は移動+準備+懇親会なのでメインは2日目です。
何はともあれまずは懇親会からスタートです。
ザ・社員旅行という感じの会場ですね!
最近はなかなかお目にかかる機会がなかったので逆に新鮮でした。
もちろん次の日がメインですのでお酒はほどほどにしながら楽しく懇親しました。
こちらは本エントリの冒頭でも紹介した合宿の目的とテーマが改めて共有されました。
合宿の会場はこんな感じです。
ここからはグループワークがメインになります。
合宿も始まったばかりということもあり、アイスブレイク的に楽しくやれる内容になってます。
内容は「真面目な大喜利大会」となり、お題に沿って回答をホワイトボードに埋めて披露していく、というものです。
これだけ聞くとかなりハードルが高そうですが、ウケを狙う必要は全くなく、何を言ってもOKというのが大前提となっています。
以下のように色んな意見を受け入れたり心理的安全性を高めるということを目的としているので、多少恥ずかしくても素直に自分の意見を展開することが大事です。
大喜利のお題は以下のように真面目なものから業務にほとんど関係ないものまで色んなものを用意しました。
4〜5名くらいのグループに別れて、お題も各グループで自由に選んで進めるという形で進行しました。
私のグループでは以下のようなお題にトライしてみました。
実際に体験してみると、大喜利形式は思った以上に楽しく刺激になりました。
スピードと簡潔なプレゼンテーションが求められるため、普段使わない思考回路をフル活用している感覚になります。
また、自分では想像もしなかった視点や回答が飛び出てくるもの非常に新鮮でした。
日頃から一緒に仕事をしているメンバーの性格をよく知っているつもりでも、このような場で掘り下げてみると、その人の新たな一面を発見できるなと感じます。
午後はビジネスナレッジについての研修とグループワークがメインとなります。
上記のような研修の内容を踏まえて、グループワークは以下のような課題に取り組みました。
「効率的に働く」「利益に貢献する」「楽しむ」という3つの要素についてどのように関係づけることができるか、
それぞれの矢印の向きごとに具体的に説明してみよう、という内容です。
抽象的な内容なのでなかなかイメージしにくいですし、明確な答えもないので取っ掛かりにくいテーマだと思います。
ただ、ネクストモードのカルチャーにおいてこの3つはとても重要な要素なので、改めて自分なりに向き合ってみよう、というのが狙いでした。
こちらも4〜5名くらいのグループに別れ、まずは各自で考えてみた後にグループ内で回答を共有する、という流れで進めていきました。
こちらもほとんど答えがかぶるようなことはなく、3つの要素のどこにウエイトを置くかといったような観点もバラバラで興味深かったです。
また、午前中の大喜利も含め、自由なアウトプットを出す体験は日常の業務環境にもプラスの効果をもたらすと感じます。
こうしたアクティビティを通して自由闊達にアイデアや意見を交換できる雰囲気づくりができると、
自己肯定感や業務の生産性の向上につながると思いますので、是非参考にしていただければと思います。
ネクストモードでは自分の中長期的な目標やキャリア設計をWillSheet(目標設定シート)としてまとめています。
このWillSheetはNotionで作成していて、ネクストモードのメンバーであれば誰でも見れるようにしています。
合宿のまとめとして自分のWillSheetを見直し、グループ内で改めて共有をしました。
ネクストモードの社員合宿についてレポートをさせていただきました。
日ごろ目の前の業務をこなしていると、会社全体の方向性や自分のキャリアについてじっくり向き合う機会は失われがちだと思います。
実際私も参加してみて、しっかりと見つめ直す時間を最近取れていなかったなと感じました。
この合宿で得た気づきなどを今後の業務にも活かして、「Raise The Bar」を実現していきたいと思います。