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【Notion】Notion AgentでNotionフォームを作成できるようになりました!|Nextmode Blog

作成者: 鮎澤耕平|25/12/22 3:00

はじめに

こんにちは、ネクストモードの鮎澤です。

Notion AgentでNotionフォーム(以下、フォーム)を作成できるようになりました。

本ブログでは、フォームの構築からサンプルデータの作成、そしてチャートビューでの分析まで、すべてNotion Agentのみでやってみたので、Notion Agentの実用的な活用例として、ぜひご参考ください。

Notionフォーム構築

さっそくフォームを作成していきましょう。

画面右下のNotion Agentのアイコンをクリックし、フォームを作成するようにプロンプトを入力して実行します。

数十秒程度でフォームを作成できました。プロパティについて特に指示していませんが、Notion Agentで件名やお問い合わせ内容などの項目を作成してくれており、フォームの初期構築がとても楽になっています。

また、フォームの構成もNotion Agentによって並び替えられており、フォームの最後に同意のプロパティが配置されています。さらにタイトルプロパティをあえてフォームの入力項目に追加しないことで、担当者が内部で管理するためのタイトルをこのプロパティに入力することができるようになっています。

本ブログではこのフォームを使ってチャートビューで分析していきますが、内部管理用にステータス状況や期限日を設定するプロパティを追加すると、タスク管理がしやすくなります。

チャートビューでの分析

フォームの作成が完了したので、次はNotion Agentでお問い合わせのサンプルデータ作成からチャートビューでの分析まで行っていきます。

はじめに、下図のようにNoiton Agentへ指示をしてサンプルとなるタスクを追加していきます。

続いて会社ごとに何件お問い合わせがあったか確認していきます。チャートビューを作成するにあたり、難しい指示は不要で「チャートビューを作成して分析したいです」と入力し実行すると、下図のようにチャートビューを作成してくれます。

画面右側がNotion Agentの実行結果ですが、単にチャートビューを作成するだけでなく、分析に必要なプロパティやいくつかビューを作成してくれました。また、作成したビューがどのようなビューなのか概要が書いてくれているのも嬉しいポイントです。

まとめ

本ブログでは、Notion Agentを活用したフォームの構築からサンプルデータの生成、チャートビューでの分析までの一連の流れをご紹介してきました。Notion Agentを活用することで、データベース設計やビュー作成といった作業負荷を軽減することができることを伝えられたかなと思います。今後もNotion Agentの実用的な活用方法を発信していきますので、Notion Agentを使いこなして業務効率化を図っていきましょう。

 

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