ネクストモードの南です。
今回はCSVファイルをNotionにインポートする方法を紹介します。
Notionでは色々な形式のファイルやサービスからデータをインポートすることができ、CSVファイルのインポートもサポートしています。
いくつか取り込みのパターンと留意事項があるので、本記事で解説をしていきます。
CSVファイルのデータを新しいデータベースとしてインポートする方法です。
インポート用のCSVファイルについては以下の点を注意する必要があります。
インポート手順は以下です。
プロパティの種類はインポート時にある程度自動的に割り当てられますが、想定と異なる場合はインポート後に変更をする必要があります。
ただし、プロパティによっては種別を変更すると元のデータが表示されなくなるケースがあります。
その場合は、一度インポートをしてプロパティの種別を修正した後にすべての行(ページ)を削除し、
次の既存のデータベースへのインポートの手順で再度インポートをすると上手くいく場合がありますのでご参考ください。
既存のデータベースにCSVファイルのデータをインポートすることもできます。
インポートしたデータはすべて新しい行(ページ)として登録されます。(既存のデータの上書き、削除はできない)
インポート用のCSVファイルについては以下の点を注意する必要があります。
一度既存のデータベースからCSVファイルをエクスポートしてみると、行見出しやデータの記載形式を
確認することができ、スムーズにデータを用意することができます。
インポート手順は以下です。
もっとシンプルにコピー&ペーストの操作でデータをインポートすることもできます。
CSVファイルをExcelなどの表計算ツールで開き、インポートしたい範囲を選択してNotionにコピー&ペーストすると
テーブル形式でデータを貼り付けることができます。
このままテーブルとして使っても良いですし、テーブルはデータベースに変換することができるので
データベースとして利用することもできます。
今回はCSVファイルのインポート方法について解説をしました。
ネクストモードでも利用中のツールからデータをNotionに移行したいという相談を受けるケースが増えていますが、
Notionのインポート機能は色々なファイルやサービスに対応していますので、スムーズに移行できる場合が多いです。
今後も役立つナレッジをご紹介していきますのでぜひご参考ください。
ネクストモード社は、日本で3社しかないNotion販売代理店です。(2023年01月01日現在)
Notion導入を検討の際は是非下記からお問い合わせ頂けますと幸いです。