こんにちは、ネクストモードの眞鍋です。
NotionのエンタープライズプランにてLegal Hold(訴訟ホールド)機能が新たにリリースされました。
本機能を活用することで、法的な目的で必要となる重要な文書を保護することが可能になります。
以下で詳しく機能をご紹介します。
また、本機能は組織の管理機能の一部となります。
組織の概要や設定方法については以下をご参考ください。
まず「訴訟ホールド」とは、訴訟や司法調査が予測される場合に、「関連する可能性のある情報を改変しないようにする」処置のことを指します。
今回の訴訟ホールド機能のリリースにより、Notionの機能でこの訴訟ホールドが行えるようになりました。
具体的な機能について、以下に記載します。
公式のガイドは以下です。
なお、組織及び訴訟ホールドはエンタープライズプランでのみ利用できる機能ですのでご留意ください。
今回は、NotionのエンタープライズプランでリリースされたLegal Hold(訴訟ホールド)機能をご紹介しました。
日々の業務ではあまり意識することのない機能かもしれませんが、企業のコンプライアンス体制を構築し、万が一の法的リスクに備える上で、この機能の存在と使い方を理解しておくことは極めて重要です。
エンタープライズプランを利用している企業の法務・コンプライアンス担当者や情報システム管理者は、ぜひ一度、この機能の存在を確認し、緊急時に迅速に対応できる体制を整えておくことをお勧めします。
ネクストモード社は、日本で3社しかないNotion販売代理店です。(2023年01月01日現在)
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