はじめに こんにちは。ネクストモード株式会社のゆきなわです。 現在、米国ラスベガスで開催中の Okta 社年次イベント「Oktane」(2025年9月24日〜26日開催)に参加しています。...
【Oktane25】ラスベガスを彩るOktaメッセージ
はじめに
こんにちは、 ネクストモード株式会社 のますこです。今回Oktaneに初参加勢ですのでお手柔らかにお願いします。
Oktane自体は現地時間24日からスタートなのですが、ラスベガスの街には始まる前からOktaの広告が溢れており、Oktaneに来たな!という気持ちにさせてくれます。
ちょっとした買い出しに街に出ただけで、いたるところでOkta広告を見かけましたので、雰囲気だけでもお伝えできればと思います!
ラスベガスとAIやセキュリティを掛けたメッセージがとてもおもしろいです!
空港についたらいきなり
羽田からロサンゼルス経由でラスベガス国際空港に到着しました。結構な長旅で疲れたのですが、手荷物受取所にはいきなりOktaの広告が!
ここでのメッセージは
Let your AI agent work freeely,but safelty.
"AIエージェントを自由に、しかし安全に機能させましょう"
Your luggage Knows where to stop. How about your AI agents?
"あなたの荷物はどこで止まるか知っている。では、あなたのAIエージェントは?"
無理やりな訳をしてみるとこんな感じとも受け取れます
「この手荷物システムはとても正確です。このシステムのように、AIエージェントも『どこで止まるべきか』を正確に制御する必要があります。OktaはあなたのAIが暴走することなく、常に安全な範囲で動作させることができます」
場所にマッチしたメッセージを入れていると思うのですが、突然のAIエージェント推しに少々困惑しました。
夜の街でも
疲労困憊の中、ホテルへ向かうUberの車窓にもOktaの広告が!綺羅びやかな街のなかでもOktaのブルーが存在感を出しています!
ここでのメッセージは
Make AI agents a safe bet .
"AIエージェントを安全な選択肢にしましょう。"
ですが、ここはラスベガス。
"確実な賭けにしましょう"というようなニュアンスの比喩がこめられていました。実にウィットですね!
ワイルドな街にもOkta
Vegas is wild. Your AI agents shouldn't be.
"ベガスはワイルドだ。でも、あなたのAIエージェントはそうであってはいけない。"
Okta社からのメッセージは以下のようなニュアンスでしょうか。
「ラスベガスでの休暇は思い切り羽目を外して楽しんでください。しかし、あなたの重要AIエージェントは、決して『ワイルド』な状態(制御不能)にしてはいけません。それらを管理し、安全に保つためのソリューションがOktaです」
今まさにカジノで破滅的になっている同僚にかけたい言葉です。
Oktaで確実な大勝ちをしよう
Wanna win big with AI agents? Make it a safe bet.
AIエージェントで大勝ちしたいですか?それを確実な賭けにしましょう。
大勝ちって、カジノだけではないですね。
Okta社のメッセージを汲み取るとこんな感じでしょうか。
「AIの活用は、ビジネスに大勝利をもたらす可能性を秘めた大きな賭けです。しかし、それにはリスクが伴います。私たちOktaが、その賭けからリスクを取り除き、お客様にとって『安全で確実な勝ち』となるよう、セキュリティの面からサポートします。」
サイコロのように運任せにしない
ホテルの中のカジノにもOktaの広告が。
そこにはこんなメッセージがありました。
Let your AI agents roll, with you in control.
"あなたのAIエージェントを動かしましょう、あなたが管理した状態で"
ここでのrollはラスベガスらしく、サイコロを振ることに掛けています。
「AIエージェントを始動させる(サイコロを振る=rollする)というエキサイティングな一歩を踏み出そう」と呼びかけつつ、「サイコロの目のように運任せではなく、OktaがあればAIは安全に制御できる」という安心感を訴えているのではないでしょうか。
おわりに
このように、ラスベガスの街とOktaをさまざまなメッセージで彩っています。
ちょっと無理やりなところもありますが、ラスベガスという街とOktaの謎かけ広告の意味を考えるのも面白かったです。
これから始まるOktaneがとても楽しみです!