はじめに こんにちは、ネクストモードの眞鍋です。
Notionを企業で導入するなら?エンタープライズ機能をまとめて解説!
こんにちは、ネクストモードPR・広報のいたです。
今回は、よくご質問をいただく Notionのエンタープライズ機能 についてご紹介します。
「個人利用では知ってるけど、企業で導入するときはどう違うの?」などと気になっている方はぜひ読んでいただければと思います。
動画で見たい方はこちらからどうぞ!
実際のデモ画面も映しながら解説しています✨
👉 企業でNotionを利用するならどのプランがいいの?全社利用しているネクストモードが解説!
Notionのプランについて
Notionには4つのプランがあります。
- フリー(個人利用向け)
- プラス
- ビジネス
- エンタープライズ(企業導入におすすめ)
基本的なブロックやデータベースの機能はどのプランでも使えますが、チーム利用やセキュリティ強化には上位プランが必要です。
エンタープライズでできること
今回は、企業で使う際におすすめのエンタープライズプランでできることについて詳しく説明していきます!
-
セキュリティ強化
誤操作による外部公開を防いだり、ゲスト招待の制御が可能です。
これに加え、エンタープライズプランではDLP(情報漏洩防止)機能で機密情報が外部共有されるのを防いだり、SIEMツール連携で不正な操作をリアルタイムに監視したりと、情報システム部門の厳しい要件にも応えられる高度なセキュリティを実装できます。
そのため、情報漏えいリスクを大幅に下げられます。
-
複数ワークスペース運用
社内用と社外共有用を分けて管理することで、安全かつ効率的に運用できます。
セキュリティ要件に応じてアクセス権限を明確に分離したい企業にとっては非常に有効な機能です。
-
監査ログ&コンテンツ検索
「誰が、いつ、何をしたか」を追跡できる監査ログが利用できます。
外部公開されているページをまとめてチェックして修正も可能です。
また、ビジネスプランではページ保存期間が90日間なのに対し、エンタープライズでは無制限のため、万が一の際にいつでも過去の状態に復元でき、安心して全社で利用できます。
-
運用支援機能
Oktaなどと連携した自動ユーザー管理(SCIM)、利用状況を見える化するアナリティクスなど、情報システム部門に嬉しい機能も搭載されています。
特にSCIMは、人事情報と連携してアカウント管理を完全に自動化できるため、担当者の工数を削減できます。
Notion AIの標準搭載(2025年9月現在)
エンタープライズプランでは、以下のような高度なAI機能が利用可能です。
- エンタープライズサーチ: Notion内だけでなく、SlackやGoogle Drive等、連携した外部ツールも横断してAIが回答を生成。 「あの資料どこだっけ?」を解決してくれる便利な機能です。
- AIミーティングノート:会議の内容から、議事録の要約や決定事項、担当者別のアクションアイテムをAIが自動でリストアップ。面倒な議事録作成の手間を削減します。
【関連ブログ】
- リサーチモード:「競合サービスの動向」といった複雑なテーマをAIが多角的に調査し、詳細なレポートを自動で作成。情報収集や資料作成の時間を大幅に短縮します。
【関連ブログ】
Notion AIの具体的な活用方法については、別の動画で詳しく紹介しています。ぜひこちらもチェックしてみてください!
ネクストモード経由で導入するメリット
Notionは直接契約もできますが、ネクストモードから導入いただくことも可能です。
- 日本円での請求書払いに対応
- 実践的なノウハウに基づいた、導入・運用サポート(セキュリティ設計、既存ツールからの移行支援、QAデータベースの提供など)
また、ネクストモードは単なる販売代理店ではなく、Notionを日々使い倒しているヘビーユーザーです。
全社利用をしているからこそ、部署ごとで異なるユーザーの悩みに、自社での徹底活用で得た「生きたノウハウやナレッジ」を、お客様に余すことなく還元できるのが最大の強みです。
導入から定着まで伴走しながらサポートしますので、安心して活用を始められます。
最後に
Notionを企業で導入するとなると「セキュリティ」「監査」「運用設計」が大事になります。
ビジネスプランでも多くの機能を使えますが、全社で安全かつ効率的にNotionを会社の情報資産として活用していくなら、高度なセキュリティと管理機能、そして最新AIを備えたエンタープライズプランがおすすめです!
さらに詳しい内容が聞きたい!など導入をご検討中の方は、ぜひお気軽にお問い合わせください!