ワインをこよなく愛するネクストモードの里見です。7月20日、ユナイテッド・シネマ豊洲で行われたSASE Summit Japan...
【トライアスロン】えっ!?観戦アプリ開発の舞台裏、見せちゃいます①
ご無沙汰しております。
新年度になっても、なんだかソワソワ落ち着かない「いけだあ」です!
なぜって? それはもう、2025年のワールドトライアスロン・パラトライアスロンシリーズ横浜大会の観戦アプリ開発に、全身全霊でハマっちゃってるからなんです!
そしてついに、2025/5/2 に、観戦アプリを無事にリリースしましたー!🎉
←ロゴです。リンクは以下。
World Triathlon Championship Series YOKOHAMA NAVI
https://triathlon-ntt.com/
各社さまのニュースリリースです。
今回は、このアツアツの観戦アプリが、どんな道のりを経て生まれたのか、その舞台裏を熱く語っちゃいます!
号砲!まさかのプロジェクト、スタート! (2月中旬)
あれは、2025年2月中旬のこと。
里見さん(社長) 「いけだあさん。トライアスロンやらない?」
いけだあ「えっ!? ゴルフとかフットサルは好きですけど… ぜぇはぁする持久系のトライアスロンはちょっと…」
里見さん(社長)「いやいや! NTT東日本さんから、観戦アプリを作らないかって話だよ!」
…って、最初の会話からしてこの温度差!(笑) でも、詳しく話を聞いてみると、なるほど、こういうことらしいんです。。
・大会のトップスポンサーであるNTT東日本さんが、観戦アプリを通じて競技や大会の魅力を発信し、もっとファンを増やして、トライアスロン全体を盛り上げたい!という熱い想いがある。
・他の会社さんにお願いしたら、「時間が足りない…」と断られちゃって、それでうちのネクストモードにお話が来たらしい。
・ウェブ制作に詳しいコバさんとヒグさんに相談したら、PWA(Progressive Web Apps)っていう技術を使えば、もしかしたら間に合うかも!?とのこと。
スラムダンク大好き、特にミッチー(三井寿)推しのいけだあとしては、こんな展開、完全に**「こういう展開でこそオレは燃える奴だったはずだ…!!」**って、脳内変換されちゃうじゃないですか!🔥
気づけばもう、アクセル全開で走り出してましたよね(笑)
最強チーム結成!アプリの骨組みが決定!! (2月下旬~3月中旬)
さあやるぞ! いつの間にかに最強チームが結成。
さあ、やるぞー!って気合を入れたら、いつの間にか頼もしい開発チームが結成されていました!
各社・各組織から、熱い想いを持ったメンバーが集まってくれたんです。
・NTT東日本さん[プロジェクト運営・マネジメント]: サクさん、カミさん、ホツさん(なんと現役選手!)
・トライアスロン連合さん[選手情報の提供・競技関係者への広報/周知]: ノリさん、エリさん
・PR会社さん[アプリのPRなど]: コンさん
・私たち[アプリの企画・開発など]: コバさん、ヒグさん、サトミン、いけだあ
今振り返ると、この10人のメンバーは、想い、責任感、行動力、決断力、ぜんぶがハンパない最高のチームです!
週に2回の定例会議では、ものすごいスピード感でアプリの企画・開発が進んでいきました!
アプリの骨組みが決定!!
アプリの骨組みも、みんなの熱い想いをぶつけ合いながらの決定!
実は、「時間がない!」「予算も少ない!」そんな状況でも、譲れない想いがあったんです。
「世界大会の凄さを肌で感じてほしい!」
「大会だけじゃなく、横浜の街全体を盛り上げたい!」
「観戦に来てくれる人たちに、最高に楽しんでほしい!」
「トライアスロンの魅力を、もっともっと多くの人に知ってほしい!」
「選手、観客、ボランティア、みんなを全力でサポートしたい!」
そんな熱い想いを込めて、アプリの主な機能はこんな感じになりました!
・楽しく観戦して! → 観戦ガイド
・大会の盛り上がりを発信して! → インスタグラム投稿機能
・横浜で楽しんで! → ARフォトフレーム(大会会場付近限定!)
・「推しの選手」を見つけよう! → 選手データベース
・手に汗握る戦いをリアルタイムで! → ライブタイミング(選手の順位・通過時間を表示!)
本当は、カッコいいオープニング動画とか、横浜の街を巡るスタンプラリー、トライアスロンの知識が楽しく身につく検定クイズ、YouTubeでの動画配信…なんてアイデアもあったんですが、今回は時間と予算の関係で、泣く泣く断念しました…😢
ひらめき!アプリの顔となるキービジュアル! (3月下旬~4月上旬)
アプリの骨組みが決まったら、次は顔となるキービジュアルです!
残念ながら、予算の都合でコピーライターさんはいない…。 でも大丈夫! この最強メンバーで「このアプリってどんなもの?」「誰に使ってほしい?」「どんな大会なの?」「何ができるの?」「どんな気持ちになってほしい?」を徹底的に議論しました。
そして、生成AIの力も借りつつ、すべての項目で10個近くの候補を考え出したんです。
最終的に、熱い議論の末に決まったサイト名、キーメッセージ、リード文がこちら!
サイト名・ロゴ: ここ横浜で、選手・観客・ボランティアの皆さんを「つなぎ」、「楽しく」ナビゲートしたい!
キーメッセージ: この瞬間・この場所で、この大会を一言で伝えよう!
2025年、横浜で最高のトライアスロン体験を。
リード文: 世界大会の凄さ・横浜での開催・アプリの目指すもの をアピール!
年間世界王者を決めるシリーズの一戦。五輪メダリストや世界選手権王者など、世界のトップアスリートがここ横浜に終結!
横浜港を「泳ぎ」、街並みをバイクで「疾走し」、「走り抜け」ます。限界を超える挑戦の一瞬を目撃し、応援しよう!
選手、観客、ボランティアが大会をもっと「楽しみ」「つながる」ナビゲーションアプリです。
どうですか? このキービジュアルに、私たちの熱い想いが凝縮しているんです!
もっともっと盛り上げたい!! (3月下旬~現在進行中)
定例メンバーは、本当に想いが強い人たちばかりなんです!
基本機能は決まったのに、「もっと良いものに!」「もっと面白いアイデアを!」と、常にブラッシュアップを続けています。
もっと楽しく観戦を! デジタルマップ採用
・自分のいる場所がコースマップに表示されるから、複雑なコースでも迷わない!
・コースに詳しいJTU(日本トライアスロン連合)さんオススメの観戦ポイントも掲載!
もっと横浜を盛り上げろ! インスタ投稿+ARフォトフレーム
・みんなのインスタ投稿で、大会の熱気をリアルタイムに発信!
・大会会場付近では、AR(拡張現実)を使って、NTT東日本・西日本所属の日本代表選手と、感動のフィニッシュゲートで一緒に記念撮影ができる!
もちろん、撮った写真はすぐにインスタに投稿OK!
もっと大会を盛り上げたい! 豪華プレゼントをゲットせよ!
・心意気あふれるパートナー企業様、サポーター企業様の豪華プレゼントが当たるチャンス!
・さらに!なんと! ニナー 賢治選手、北條 巧選手、宇田 秀生選手の貴重な直筆サイン入Tシャツをプレゼント!これは絶対に見逃せない!
こんな感じのイメージで調整中ですー
もっと熱くレースを配信! 先頭グループのリアルタイム表示
・ただ今、絶賛開発中!! 当日会場でチェックして!
こんなイメージね
みんなにもっと使ってもらいたい!(鋭意進行中)
こんなに頑張ってアプリを作ったんだから、たくさんの人に知ってもらって、使ってもらわないと意味がない!
限られた予算の中で、最強メンバーがそれぞれの組織の広報担当の方に、頭を下げながらお願いしている真っ最中です!
> みなさんも、ぜひ発信にご協力ください!
・会社/組織でのニュースリリースのお願い拡大中
・出場選手からの情報発信のお願い中
・会見などで情報発信のお願い中
・このブログでも発信お願い中!?
・なんと! 現地(ハマトラFES)にブースを出展・アピールします!
アプリの使い方を丁寧にご説明します!
ARフォト機能を使った楽しいフォトスポットを設置します!
アプリを使ってくれた方には、先着でオリジナルノベルティをプレゼントしちゃいます!
昨年の模様です
いよいよ最終局面:アプリのリリース!!(5/2)
・「ゴールはもうすぐそこ!」最後まで全力で走り抜けます!!!
・他の会社さんお断りのピンチな状況から、会社や組織の垣根を越えて、みんなが1つになってラストスパート!
・大会が終わるまで、アプリの魅力をガンガンアピールしていきますよー!
・リリースしたアプリがちゃんと動いているか、しっかり見守らなきゃ!
フィニッシュライン: 大会当日。結果はいかに。。
この続きは、ぜひご期待ください…!
おわりに。。。
アプリをリリースしたばかりで、大会当日、そして終了まで、正直やることが山積みなんです。そんな状況で、このブログを書くべきか悩みました。
でも、まだ結果はわからないけれど、私たちが会社や組織の壁を乗り越えて、心を1つにして開発してきたこのアプリの軌跡を記録しておくことには、きっと価値があると思ったんです。
そして、この取り組みを知って、誰かがまた発信してくれたり、アプリを使ってくれたら、本当に嬉しい!そう思って、キーボードを叩きました。
ブログ②では、いよいよ大会当日の様子をお届けできればと思っています!
私たちも「2025年、横浜で最高のトライアスロン体験を。」を目指して走り切ります!!
応援よろしくお願いします!📣