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ワーケーションの持ち物 10選 2023年最新版(7月更新)

ネクストモードは、全ての業務をSaaSで運営しており、会社設立からワーケーションを積極的に行ってきました。観光メインというよりは、バックパッカーに近い旅をしているので、毎日、キャンプをしている感じです。安心してワーケーションができるのは、OktaNetskopeといった、ゼロトラストのセキュリティ環境があるおかげです。昨年度は、230日以上のワーケーションを行い、ベトナム、イタリア、韓国、アメリカなどにも訪れました。旅をしながら働くと、持ち物も洗練されていくものです。過去に何度か持ち物をまとめましたが、改めて最新のグッズを紹介したいと思います。

建物の写真

  • 参考 ワーケーションを1年間で159日間やって変わった3つの価値観
  • 参考「ワーケーションの持ち物 10選 2022年最新版(11月更新)
  • 重視していること①
    徹底的に軽くてコンパクトなこと。LCC(格安航空券)の旅であるため、手荷物がコンパクトかつ軽量であることがなにより重要です。また、登山でも使うことを考えて、重量を価格よりも重視しています。そのため、以下は出張用品としても参考になると思います。
  • 重視していること②
    丈夫であること。旅で何度も使うため、耐久性を重視しています。バックパックに入れて持ち運ぶため、頑丈なものを選んでいます。

【ワーケーションの持ち物 10選】

①カシムラ 国内・海外両用電源タップ ACアダプタ NWM-10:¥2,965 https://www.amazon.co.jp/dp/B0742YTP89/

→IT系のノマドワーカーは持ち歩く電子デバイスが多く、毎日、複数の機器を充電する必要があります。その為、コンセントの口を増やせるACアダプターは、他の方とコンセントを奪い合わなくてよくなるため、とても重宝します。USB TypeCが付いているACアダプターで、海外対応のもので、尚且つコンパクトなものを探して、ここに辿り着きました。ACコンセントが3口あって、重さは110gと軽いです。コンセント部分が収納できるので、他の荷物を傷付けません。以前使っていたものは、国内用であることを知らないで、ベトナムでショートさせました。重量が許せば、延長ケーブルが付いているものの方が便利だと思います。ACコンセントが2口でよければ、今年発売されたWM-26がリバーシブル対応で76gと更に軽いです。

②Victorinox ネイルクリッパー:¥1,500  https://www.amazon.co.jp/dp/B081Z7P99L/ 

→しっかりと切れる小さな爪切りが欲しくて購入。何故かワーケーション中って、爪を切りたくなるんですよね。わずか12gなので、洗面道具と一緒に持ち歩いてます。ほんと、切れ味がいいです。同じVictorinoxでもステンレス鋼のものもあり、こちらは18gとなります。

③サロモン トレイルランニングシューズ PULSAR TRAIL GORE-TEX 靴 :約12000円 https://www.amazon.co.jp/dp/B0992FN28Z/

→登山でもランニングでも使える靴が欲しくて購入。季節を問わず、1足だけでなんでもできる靴が欲しくて、ここに辿り着きました。飛行機の旅は、意外と歩く距離が長いので、ある程度クッション性のあるものを選んでいます。通常のトレイルシューズは、ランニングシューズよりも柔らかい路面を捉えるよう設計されているため靴底が柔らかく、コンクリートを走ると靴底の摩耗が早くて向いてません。この靴は、トレイルシューズの中では比較的硬いシューズで、尚且つある程度のグリップがあるという、いいとこどりのシューズです。運動をされない方は、履きなれた靴でいいかと思います。

④Fire HD 10 タブレット  https://www.amazon.co.jp/dp/B08F5Z3RK5/  

→Amazonのセールで買った少し大きめのFireタブレットを持ち歩いています。spacedeskというソフトを使えば、パソコンのサブディスプレイになるため、重宝します。飛行機の中では、あらかじめ映画をDLしたり、ビジネス書をDLしたりして活用しています。タブレットPCとしての利用は考えていないので、最新のFire MAX 11はもうしばらく待ちたいと思っています。

⑤充電器兼ACアダプター Anker 733 Power Bank:¥14,990  https://www.amazon.co.jp/dp/B09XXQ25PF/

→320gは少々重たいのですが、最大65Wあってスマホ、PC、タブレット、なんでも充電できます。バッテリーも10000mAhの大容量なので、いざというときに頼りになります。AC220~240Vの海外でも問題なく使えています。スマホ、PCの充電器としては、Anker Nano II 65Wが軽いのが気にいっていて、Anker 733 Power Bankと両方持ち歩くことが多いです。

⑥スマートフォンのSIM(IIJmioとLINEモバイルのSIM2枚刺し)  

→docomoとソフトバンクのエリアが使えるように、2枚のSIMを使っています。どちらかに回線障害が起きても、打ち合わせにでられないということがないようにしています。基本的には、宿泊先のWiFiを使いますが、バックアップとして2枚持っている感じです。次回のスマートフォンの買い替えでは、eSIMにしたいです。eSIMにした場合、データ通信が安いNOMADO SIMが面白い選択肢だと思っています。

⑦finetrack ナノタオル® :3,300円 https://www.finetrack.com/products/goods/nano-towel/

→わずか40gですが、大活躍します。濡れてもすぐに乾き、また濡れた状態からでも水をよく吸います。石鹸の使えないアウトドアでも、水だけで汚れや皮脂・油をすっきり落とすことができるタオルです。ゲストハウスに泊まることが多いため、タオルは自分で用意する必要があります。シャワーの後に体を拭くギリギリの大きさで、とにかくこれさえあれば最低限の暮らしはできます。価格を考えると、軽くてすぐに乾くし、いざというときの包帯にもなる手ぬぐいでも代用できます。そのため、荷物に余裕があるときは手ぬぐいも持って行っています。

⑧montbell EXライトウインド ジャケット Men's¥8,580 https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1103286 

→45gと軽量なジャケットなのですが、これが大活躍。折りたたみ傘の代わりに雨具になったり、風が強いときに防風になったり、寒いときには防寒になったり、ほんと、便利です。熱気を効果的に放出するため運動の時にも使えます。こんなペラペラなもので役に立つの?って買う前は思っていましたが、いざというときに鞄に入れておくだけで、とても役立ちます。飛行機の中は意外と寒くて乾燥してますが、これを持っていると安心です。軽量化にこだわらない場合、価格を考えるとワークマンの耐久撥水シェルジャケット等、他の安いウインドブレーカーでいいと思います。

⑨バックハンガー兼スマホスタンド :¥1,480 https://www.amazon.co.jp/dp/B0998Z6Q2L/

→スマホスタンドとしても使えるのが便利なバックハンガー。Kindleをサブモニターとして利用するときにも使っています。カフェなどで鞄を吊り下げて利用するのに便利です。長く使いたいと思って、耐荷重のあるシッカリした作りのものを買いましたが、もっと安いものでもいいかもしれません。また、70gあるため、プラスチックのスマホスタンドが30gであることを考えると、重いのが難点です。

⑩Shokz (旧AfterShokz) OpenComm ヘッドセット  https://jp.shokz.com/products/bone-conduction-headphone-opencomm  

→ヘッドセットはたくさん買いましたが、しばらくこれに落ち着いています。耳を塞がないので、ランニング等の運動でも使えます。ノイズキャンセリングの機能が秀逸で、周囲が騒がしい場所でも、WEB会議の相手に不快感を与えない音声で会議ができます。ネクストモードのメンバーには全員に配布しています。

【番外編】その他便利グッズ

セブンイレブン ネットプリント :¥20~ https://www.printing.ne.jp/

→どうしてもプリントアウトしなければならない業務、時々なのですが、発生します。そんなときに、このネットプリントのサービスは便利です。旅先で印刷したくなった時に重宝して使っているうちに、自宅でもプリンターを使わなくなりました。ユーザー登録なしでファイルを登録するだけのユーザーインターフェイスが素晴らしいです。

737 PowerBank (PowerCore 24K) :¥19,990 https://www.ankerjapan.com/products/a1289

→コンセントが確保できない可能性がある場合に備えて、ノートパソコンも充電できる大容量のものを購入。たくさんの充電器を持っていますが、いまはここに落ち着いています。正直、安くはないのですが、充電器は最新のものを使った方が、結果として時間を効率的に使えます。旅先では場所を変えて働くことが多く、この充電器のおかげで働く場所の自由が得られます。632gもあるので、電源の確保ができるとわかっている場合には、持ち歩かないこともあります。

③折りたためるトラベルケトル¥2,342 https://www.amazon.co.jp/dp/B01BSKPU14/

→4年間使っているケトル。折りたたみ式であるため、壊れやすいかと思ったのですが、このMIYOSHIのケトルは丈夫です。似たようなものが販売されていますが、543gと軽量で、コンパクトになるこれが気に入っています。他の荷物と一緒にギュウギュウに詰め込んだり、スイッチを変え忘れて電圧を間違っても壊れません(※危険ですので、正しい電圧で利用してください)。ワーケーション中は、連続した打ち合わせで場所によってはランチが食べられないことがあり、重宝しています。最近の円安で米国やヨーロッパでは、外食が高かったりします。そんな時、スープやインスタン麺でランチを楽しんでいます。海外の宿にはケトルがないことも多く、持ち歩いています。難点があるとすれば、折り畳み部分のプラスチックの臭いが、若干ですが、お湯に付くことです。城下工業のトラベルケトルも460gで同じぐらいの重さなので、プラスチックの臭いが気になりそうな方、嵩張るのが気にならない方は、こちらの方がいいかもしれません。

ちなみに、お湯を入れるだけのお気に入りのインスタント食品は以下で、リピートしています。

→ハオハオ ベトナム インスタント麺 ピリ辛エビ味 https://www.amazon.co.jp/dp/B0763V3QF2/

→山宿 戸隠小舎オリジナル ヒマラヤンカレー https://togakoya.sakura.ne.jp/curry/

 

【最後に】

今年もたくさんの場所で働きたいと思っています。来年は、小型の衛星を使ったデータ通信端末が発売されそうで、これをもって旅に出たいと思っています。

外の景色