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3年で100日以上通い詰めた石垣島でのワーケーション:気に入っている場所だけを紹介
ワインをこよなく愛する里見です。昨年は236日間、旅をしながら様々な場所で働いてきましたが、今回は石垣島に行きます。石垣島をはじめとした八重山諸島の夏は、ギラギラした太陽が刺さるように暑いです。そのため、4月~5月が最もオススメです。とはいえ、時期によって、天候によって、楽しみ方は様々なので、雨でも楽しめる場所を含め、大好きな場所だけ紹介します。
石垣島のおすすめ観光コース
これでもかというぐらい、石垣の魅力を詰め込んでいます。1日で行くと疲れるので、2日に分けて行ってもいいと思います。11月や3月も無理をすれば海に入れますが、ウェットスーツを着るのがオススメです。12月~2月は海も冷たく、ときどき元気な大学生が泳いでますが、自分としてはウェットスーツを推奨します。
Peachのセールを狙って3,338円の往復チケットで石垣島まで
■石垣島の1日観光コース:11月~4月(気持ちよくは海に入れない時期)
地元の商店で朝食(知念商会の「おにささ」はB級というより、もはやC級グルメ) ⇒ バンナ公園展望台(街を見下ろす朝日が綺麗) ⇒ 底原ダム(なんてことないダムですが、眺めがいいですし、ここまでのドライブの酪農風景が最高です) ⇒ 玉通崎展望台(写真スポット) ⇒ 野底マーペー:野底岳(20分ぐらいで簡単に登れて、岩からの眺めは南北の石垣を見渡せて絶景) ⇒ 平久保灯台(石垣島最北端) ⇒ 昼食(①赤石食堂 or ②草ぼうぼう、事前に電話をして営業しているか確認するのがオススメ) ⇒ 吹通川のマングローブ林 ⇒ 米原のヤエヤマヤシ群落:「パパ屋」生絞りジュース ⇒ 米子焼工房(巨大なシーサーが展示されてます。車で中まで入れます。) ⇒ 川平湾(グラスボートから見るサンゴが美しく、高確率で亀が見れます) ⇒ 屋良部岳(20分ぐらいで簡単に登れて、南の海が美しく見える) ⇒ 石垣御神崎灯台(石垣島の最西端) ⇒ ミルミル本舗(ジェラートを食べながらの夕陽) ⇒ ゆらてぃく市場(地元の食材が買える)
■石垣島の1日観光コース:5月~10月(気持ち良く海に入れる時期)
地元の商店で朝食と昼食の買い出し(知念商会の「おにささ」はB級というより、もはやC級グルメ) ⇒ バンナ公園展望台(街を見下ろす朝日が綺麗) ⇒ 底原ダム(なんてことないダムですが、眺めがいいですし、ここまでのドライブの酪農風景が最高です) ⇒ 米原のヤエヤマヤシ群落:「パパ屋」生絞りジュース ⇒ 米原ビーチ(美しいサンゴの海でシュノーケリングがオススメ。魚が多いです。満潮の時間を狙うのがオススメで、干潮だと遠浅のサンゴで脚を怪我するかも。2時間ぐらい滞在したいところ。) ⇒ 荒川の滝(川の水が冷たいですが、ターザンジャンプは海の潮を流せて気持ちがいいです) ⇒ 荒川の滝の沢登り(往復1時間程度:フェルトソール靴がオススメ。奥まで行けますが、ロープ装備のない方はほどほどに。) ⇒ ミルミル本舗(ジェラートを食べながらの夕陽)
石垣島に何店舗かある知念商会は07:00から営業している
知念商会のオニササ:オニギリとササミのフライを混ぜて食べる
朝のバンナ公園に自転車で登りました。展望台からの景色がいいです。
野底マーペー:柵がないので滑らないように気を付けて、あまり岩の端に行かないように
平久保灯台になにがあるというわけではないのですが、まぁ、最北端ですから
川平湾はどこまでも蒼い海が透き通っています
屋良部岳からの景色
ゆらてぃく市場で傷物のパイナップルを200円とかで買ってます(笑)
■雨の日のコース(雨の石垣島は、ほんと、やることがないですが、無理矢理コースを作ってみました)
地元の商店で朝食の買い出し(知念商会の「おにささ」はB級というより、もはやC級グルメ) ⇒ ゆらてぃく市場(朝の方が地元の食材が豊富なので、雨の日の御褒美) ⇒ 石垣市立八重山博物館(八重山の歴史を感じる小さな博物館) ⇒ 竜神鍾乳洞(雨でも洞窟は地下なので楽しめます) ⇒ ユーグレナモール(アーケードの下で雨に濡れずにお土産屋さんを楽しみましょう) ⇒ 離島ターミナル:いしがき島 星ノ海プラネタリウム(八重山ならではの星空を鑑賞) ⇒ 清福酒造の泡盛工場見学(全銘柄10数種類の泡盛試飲コーナーが人気) ⇒ 図書館(いよいよやることがなくなったら八重山の歴史を学びましょう)
石垣島でのワーケーションに適したドミトリー
美崎町の中心街から10分ぐらい歩いたところに、だい好きな宿「ゆんテラス」があります。住宅街のなかにあるためとても静かで、コンビニやスーパーも近いです。気に入っているポイントは、なんといっても共用スペースの広さ。広々としたキッチン、室内のゆんたくスペース、そして室内よりも広いテラス。このテラスの広さがこの宿がイチオシのポイントです。
広々とした屋根付きのテラス
屋上のテラスからは海が見えます
室内のゆんたくスペース
オーナーが旅行好きなため、宿泊費をギリギリまで抑えてくれています。ドミトリーだと、なんと2000円で泊まることができます。シャワールームもトイレも複数あり、この価格は破格です。公式ホームページからの予約には「29歳以下若者割プラン」があり、さらに安く泊まれます。ただでさえ安いのに、誰もが気軽に旅ができるように配慮した価格設定。オーナーの心意気に惚れ惚れします。綺麗好きなオーナーで、毎日、隅々まで丁寧に掃除をしてるので、長期滞在も快適です。ドミトリーのスペースもゆったりとしていて、隣のドミトリーの生活音が聴こえにくくなっています。
ゆんテラスの入り口
共用スペースが広いので、ワーケーションしている人が複数人いても、会話が混ざったりしません。ほんと、どれだけ広いんだってぐらい広いです。電源もあちこちにあるので、PCも繋ぎやすいです。あたり前ですが、リゾート地なので昼に仕事をしている人は少なく、ゆったりと仕事ができます。もちろん、インターネットも高速です。
インターネットの速度画像(今回はNTTのサイトに接続できませんでした)
ただ、テラスは一部分にしかWi-Fiが繋がりません。屋上から海を見ながら仕事がしたくて、オーナーと相談して、TP-Link高性能Wi-Fi機器を里見の費用で増設しました。これでテラスでも仕事ができますし、Wi-Fiの台数制限に悩まされることもありません。仕事柄、Wi-Fiの設定変更やインターネットが遅い原因分析をすることは多いのですが、Wi-Fi機器まで設置したのはこの宿がはじめてです。宿のチェックインカウンターの上に下記の装置があります。装置の裏にSSIDとパスワードが書いてあるので、使ってみてください。
増設したWi-Fi機器
ワーケーション先で、フレッツ光のインターネットが遅いと感じたら、①Wi-Fi機器が遅くないか(LANケーブルを繋いで検証)、②NTT 東日本・西日本フレッツ網内が遅くないか(NTTが提供する http://www.speed-visualizer.jp/ で速度測定)、③インターネットプロバイダーが遅くないか、を確認しましょう。簡易的な速度測定はFast.com(https://fast.com/ja/)を利用すると③の概算値が測定できます。
NTTが提供する http://www.speed-visualizer.jp/
最も大切な場所と時間で自分らしい働き方を
クラウドのおかげで何処でも働けるようになりました。クラウドの良さは、Pay as you goと呼ばれる従量課金にあって、使った分だけ支払うことができます。また、初期費用がかからない点も魅力です。これまでは大企業しか利用できなかった最先端の機能が、クラウドなら中小企業でも導入できます。そのため、小さな会社でも、大企業に勝るとも劣らない、高い生産性をもたらす社内システムを持つことができました。
ネクストモードは、自分らしい働き方をクラウドで実現できると信じています。自分らしい働き方は、ワーケーションだけではありません。その人のありのままで活躍できる会社、そんな「あたらしい働き方」をクラウドで実現していきたいと考えています。
これからはオフラインで会う機会がますます増えてくると思いますが、あらゆるワークシーンで、Being settled、Sense of belonging、「自分の居るべき場所はここだ」と思えるような会社を増やしていきたいと思います。どの場所がその人にとってセトルするのかは人それぞれですが、居心地がよく、心が動く場所で仕事ができる人をひとりでも多く作っていきたいと思います。