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フルリモートワークで働くネクストモード社員のデスク紹介 Part3

はじめに

ネクストモードの南です。

ネクストモードでは社員全員がリモートワークで勤務していますが、快適なリモートワークを実現するためにデスク環境にこだわりを持っている社員も多いです。

私のデスク環境は過去に以下のエントリで紹介をしていましたが、そこから色々アップデートをしたので現在の環境を紹介していきたいと思います。

ネクストモードとリモートワーク

ネクストモードでは「クラウドであたらしい働き方を」というビジョンを掲げており、このビジョンの実践としてSaaSをはじめとする様々なツールやテクノロジーを活用し、社員全員がリモートワークで働ける環境を整えています。
また、ジョイン時に備品や補助費の支給をしたりと、各社員が無理なくリモートワークの環境を整えられるようにするための施策を実施しています。

旧環境との比較


こちらがデスク環境のビフォーアフターになります。
大きな変更点として旧環境は外部ディスプレイを複数配置していましたが、新環境では1つにまとめる形にしました。

  • ビフォー
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  • アフター
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他にもマウス、キーボード周りも刷新したので紹介していきたいと思います。

ディスプレイ周り


端末は会社支給のMacBook Pro (13-inch, M1, 2020)となります

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Dell S3423DWC 34インチワイド曲面モニター
メインモニター。この横幅だとウィンドウを横に3つ並べても無理なく作業することができます。
また、USBハブとUSB PD(電源供給)機能も内蔵しているので、配線周りもまとめることができます。
(詳細はこちら

エルゴトロン モニターアーム
メインモニターを取り付けてます。
耐荷重が11.3kgもあるので、メインモニター(約6.7kg)を取り付けてもしっかりと
支えることができています。

余談:ディスプレイ周りを変更した経緯

もともと旧環境のコンセプトは「ディスプレイの数は大いに越したことはない」というものだったのですが、
実際使ってみると以下のような気になる点がポツポツと出てきました。
(Displaylinkについては環境や表示するコンテンツ等に依存する部分が大きいので一概には言えませんが、
    私の環境では負荷が大きくなってしまうケースが多かったようです。)

  • 集中できない(サブディスプレイにはチャットツールなどを表示させていたので)
  • Displaylinkを使って複数外部ディスプレイを接続していたが、処理が重くなるケースがある
  • デスク上が狭い

日常的にストレスにもなっていたので「だったら大きいディスプレイ1枚に集約してしまった方がいいのでは?」と思い至り、
環境を大きく変えてみました。

以下は新環境を使ってみての感想です。

  • チャットツールなどは常時表示させなくてもデスクトップの切り替えで十分
  • Displaylinkをやめたことで動作が安定・軽快になった
  • デスク上が広くなって快適

旧環境と比べると作業領域や構成面、物理面でもシンプルにすることができ、精神衛生の観点からも良かったなと感じます。
あとは、曲面ディスプレイは見た目もかっこ良くて満足度が高いですね。

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配線、電源周り


ディスプレイにUSBハブとUSB PD(電源供給)機能が内蔵されているので、配線はディスプレイに集約しています。

結果としてこれまで使用していたUSBハブやケーブル等が不要になり、配線周りをスッキリさせることができました。
ここも今回のアップデートで良かったなと感じるポイントです。

  • 配線周り
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  • デスク背面もスッキリ
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  • 不要になった機器&ケーブル
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キーボード、マウス


キーボードとマウスも新しいものを導入しました。

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Happy Hacking Keyboard Studio
最近購入したガジェットの中では一番のヒットです。
静電容量無接点方式ではなくメカニカルスイッチが採用されたことで賛否があるようですが、
個人的にはタイピング感は通常のHHKBより好きです。
タイピングの静音性も高いので、オフィスでも周りを気にせずに使用できると思います。
真ん中のポインティングスティックも実用性が高くていいですね。

Logicool MX ERGO
トラックボールは初めてでしたが、一気にハマってしまいました。
手首を動かさないで済むのは素晴らしいですね。
ただ、以前から使っていたMX MASTER 3Sの方もホイールが素晴らしかったりするので、作業内容や気分によって使い分けています。

Webカメラ、ヘッドセット


こちらは前回から変更はありません。

logicool ロジクール BRIO Ultra HDウェブカメラ
4Kカメラ(UHD)対応、フルHDで5倍のデジタルズームが可能、オートフォーカス対応という製品です。
配信でもするのか、ってくらいのスペックですが、Web会議でしか使わないので完全にオーバースペックです。
カメラアームに取り付けていい感じに高さ・角度調整ができるようにしています。

Shokz OpenComm ヘッドセット
骨伝導ですが音がクリアで、使い勝手がすごくいいです。

デスク、チェア


こちらも前回から変更はありません。
両方とも4年以上使っていますが、不具合などはなく非常に助かってます。

山善 YAMAZEN パソコンデスク
天板のサイズは120cm x 60cm。すごく頑丈で、寄りかかっても天板がたわんだりガタついたりしないです。

ニトリ リクライニングワークチェア ※リンク先は新しいモデル
ヘッドレスト、フットレスト付き。肘掛けも調節可能。高機能で座り心地もいいです。
4年間使用した現在も座面がへたるようなことはなく、しっかりしてます。

その他


最近はスマートホーム化にもハマりつつあります。

SwitchBot ハブ2
手始めにSwitchBot ハブを導入したのですが、家電のリモコン類をまとめるだけでもすごく便利です。
リモコンの連携も簡単だったので、もっと早くやればよかったなと思います。
Alexaと連携させたりテープライトを導入してデスクの間接照明にしたりと色々計画(妄想)中です。

まとめ


前回からのアップデートを中心にデスク環境を紹介させていただきました。

まだまだ改善したい点はあるのですが、一旦納得のいく形になったタイミングだったので記事にしてみました。
こだわり出すとキリがなくなってしまうので、業務に支障をきたさない範囲でまたアップデートしていこうと思います。

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