【Google】せっかくUSにいるのでUS訛りのジェミナイを試してみた【Gemini】
こんにちは、 ネクストモード株式会社のhagiです。
昔から知っているはずなのに、初めて見たかのような印象を受けたものを先日サンフランシスコのスーパーで見つけました。
Green Apple [gríːn ˈæpl]です。
はじめに
プラスチックみたいなビジュアルの青りんごに出会えるのも、現地に実際赴いて得られる体験ならではだと思います。
さて、今回の【足で情報を集めてきたシリーズ】出張は、サンフランシスコ、および、寒そうに見えるけど、寒くない、ちょっと寒いサニーベールにおりました。
海外に来るとネクストモードのメンバー(ネクモリアン)が必ずやろうとすること、それは何でしょうか。
そう、NetskopeのPOPを確認するでしたね!
いやいや、もうちょっと、意義のあることをしようと思います!
ハンバーガーショップ巡りをして各店舗のWi-Fiベンダーと回線速度を調べたり、
有線LANセットを念のため一式持って行ったけど、オフィスにも店にもどこにもこれを使うカルチャーが見当たらなかったり、
表向き何も起きなかった日常だとしても、だいたい忘れられない体験と驚きがくっついてくるので飽きない毎日でした。
ではないですね。もうちょっと、意義のあることをしようと思います!
ロケーション依存と言えば、SaaSの新機能があると思います。
過去にもOktane出張で、当時米国でしか試せないOkta PersonalやOkta ISPMなどに触れてドヤ顔をしてきたわけですが、今回も鼻をフンガフンガさせてドヤりたいと思い、先行で体験を得てきました。
※勘の良い坊やの方はVPNでゴニョゴニョとか考えたりするでしょうが、そもそも米国番号のSMS認証フィルターで先に進めなかったり、利用規約によっては米国在住であることが条件だったり、なぜリージョン縛りなのかのメーカー意図をリスペクトいただき、各サービスの追加規約を確認の上、技術的な制限(地域制限など)を回避する行為を禁止する条項が含まれていないか適宜ご確認ください。
Google AI
冒頭アップルをほのめかしていてりんごの口になっていた方すみません、AppleではなくGoogleのご紹介になります。
GoogleのAIサービスは多岐に渡ります。
名前も仕様も提供範囲もコロコロ変わるので、詳しくはGemiっていただきたいですが、職場の近所でも、AI活用が広がっていました。
その一つがGoogle AI Ultra for Business(AI Ultra アクセス)です。
製品名がもう既に変わっていて凄いですが、例えばDeep Thinkによる回答は、なかなか秀逸なアウトプットが出てくるので個人的には推しポイントです。
ただし、加入していても、JAPAN [dʒəpˈæn] にいる限り使えない機能がパラパラとありました。
悔しいなーと思っていたところに出張が挟まったので、もう内心こんな顔でした。
Project Mariner
Project Marinerはご存知でしょうか。簡単に言うと方々から叩かれるかもしれませんが、簡単に言うとAtlasみたいなものです。
ブラウザ特化のエージェンティックAIです。
米国限定の早期アクセスですので、絶好のチャンスです。
こちらから始められます。
ご一緒にポテトもいかがですか
Project Mariner Companion - Chrome Web Store
試しにネクストモードのホームページを外形からバグ探ししてもらいました。(社外サイトではやめてください)
動きの遅い速いの所感はあるものの、こびとさんが働いてる感があっていいですね!
途中Cookie同意ボタンを押したりするのは、大人(Human)がやってあげないといけないところもかわいいです。
ただし、現地ではこれ以上小難しいタスクを依頼するのを一旦やめてしまいました。仕事のすがらでどこからか、「デバッグしていたAIにスタバを注文されて慌てて遠方まで取りに行った」みたいな声が聞こえてきて怖くなったりならなかったり。渡航中に問題起こすのはチョットコマリマス!
Personal Intelligence
お次はこちらの製品です。
Geminiのパーソナライズ機能です。

残念でした。またお願いします。
確かに、Google Workspaceのユーザーは未成年と同じようなものですからね。
NEXT!
Gemini in Chrome
気を取り直して、お次はこちらの製品です。
みんながサードパーティーで右往左往しているうちに本丸登場のやつです。
Diaは試しましたか。Cometは試しましたか。Strawberryは?Neoは?どこに通信が流れているか確認しましたか?脆弱性管理対象が増えますか?
キリがないデスネ!Chromeで出来ればいいのになと、全情シスが思っているのかいないのか分かりませんが、リスクも多いので、同種アプリケーションの社内導入は、慎重に検討が必要です。
ブラウザにAIが組み込まれると、今、ここに表示している画面が、AIに読み取られてしまいます。それがログイン画面を経て、IP制限を経て、パスキー認証を経て、デバイストラストを経た先にある機密文書の表示内容も全てです。なので、半端なAIブラウザを利用許可するわけにはいかないですよね。
ユースケースは、以下が参考になります。
私はふざけなければならないのでお先に失礼します。
まずは利用の前作業ですが、ブラウザの言語を英語にする必要がありました。
Chromeのココは関係ないです。
もう一度言いますが、Chromeのココは関係ないです。
マカーの皆さんは、設定 → 一般 → 言語と地域 から、アプリごとに言語を個別設定できることはご存知ですよね?
うまくいくと、こういうものが降ってきます。
そして、右上に、新しいボタン(Gemini)が出現します。
このように
メニューバーも輝き始めます。
Gemini in Chromeの詳細な使い方については、その他のAI組込み型ブラウザと変わらないためほぼほぼ省略させていただきますが、記事の要約だったり、「これ、本当かな〜」「これ、AIが書いてるのかな〜」みたいな追加の調べものや、記事中の画像に対しても追加質問ができたりするので、仕事でもプライベートでも間違いなく便利な機能です。


なので、どのサードパーティーのAIブラウザも職場で使われている気配がないとすれば、セキュリティ統制が固い職場なのか、実はこっそり使われていて、知らないAIエンジンに文書情報を吸われている可能性があります。
さいごに
どなたかの参考になれば幸いです。そのうち降ってくることをお祈りします。
ちなみに今度出る製品は、ここからも出てくるかもしれないので、毎日浴びるようにSaaSを試したい方は是非チェックしてみてくださいね。
あと今年のGoogle I/Oの日程が決まりました。