NW-JAWS in 鶴居村ワーケーション

どうも！ネクストモードのいずみです。

今回、AWSのre:Invent 2022振り返りイベントということで NW-JAWS 勉強会#9 がラスベガス・東京・鶴居村（北海道）を繋いで行われたので、普段は出不精な札幌在住いずみもこれはお家でぬくぬくしてる場合じゃねぇ！ということで北海道の鶴居村会場へ突撃して勉強会に参加してきましたので、その様子をお伝えしたいと思います。

北海道内だけど、しっかりワーケーション！

同じ北海道内からの現地参加、近いから行ったんでしょ？と感じた方、北海道を侮るなかれ！

札幌 → 釧路(鶴居村)の移動は、陸路で５時間は掛かります。（飛行機の道内便はちとお高い😢）

せっかくそれだけ時間をかけて移動するならしっかり現地を楽しまなきゃ！ということで前泊・後泊を入れてワーケーションとして楽しむことにしました。

なぜ、鶴居村？

ラスベガスに行きたいけど、出費がデカすぎる。

まだ感染リスクも無視できない、それでも交流の場は持ちたい。

というエンジニア。

そして、ワーケーションで関係人口を増やしたい。

村の発展の為にもIT人材と交流を持ちたい。

という鶴居村。

Win-Winのマッチングで最高の体験が生まれてしまいました。

まずは、勉強会はどうだった？

NW-JAWSの冒頭、会場提供の記念にと、なんと村長自らが挨拶をしてくれました。

メインイベントの勉強会には村長が自ら挨拶。

その次の日は後泊して観光したら、副村長が様子を見に来てくれました。

伝わるだろうか、このワーケーション誘致への鶴居村の熱量！！

その後も、ラスベガス現地の熱量の伝わるレポート、最新アップデートの共有、実際にデモなんかも交えた最新機能の確認、東京会場からのLTもJAWS勉強会ならではの実践秘話で非常に濃い内容が続きました。

もう一つ、面白いな～と思ったのは今回、泊りがけのイベントで、小さな村なので現地参加も９人までと小さな枠でしたが、知人の紹介という訳ではなく、まったくの初参加という方がいたということです！！

いや、私もコミュニティ現地参加は初めてだったのですが、里見さん繋がりで参加したので現地の挨拶なんて楽なもんです。「あぁ～、里見さんの繋がりね。」って、それだけでまずは最初の共通認識ができちゃうから。

しかし、まぁNW-JAWSくらいに回数重ねて成熟(？)してる勉強会だと皆さん横のつながりがあるので、飛び込み初参加の方がいると皆さんもう興味深々！！🤣

クラスに転校生が来た！みたいな雰囲気で順番に嬉しそうに声を掛けては互いの話をしリスペクトし合う感じ、勉強会コミュニティの熱さをひしひしと感じましたね。なんの繋がりもない、知らないイベントに飛び込むって楽しそう！！

勉強会コミュニティって、意欲的な方しか来ないので本当にいい雰囲気ですよね。

さて、「ワーク」はどうだった？

ワーケーションとして前泊してますから、当然日中は「ワーク」してました！

今回は鶴居村の全面支援の元で特別に体育館ファミスポアップを開放して頂きました。

Free Wi-Fi環境もバッチリ👍✨

※ できたての施設なのでめちゃくちゃキレイ！運動靴があればトレーニング施設も使えます。

現地で仕事ができるコワーキングスペースを確保するのって意外と面倒なので、鶴居村役場の神対応には感謝しかありません！🤩

さてさて、「バケーション」はどうだった？

ワーケーションにも、いろいろなスタイルがあるかと思います。

もちろん、社員同士の懇親を深めるために施設を借り切って仲間内で集まる。

それはそれで楽しいですが、今回みたいにワーケーションを推進している自治体と連携して、役場の方に一報を入れて、いろんなサポートを受けながら地元PRとしていろんなお話聞かせて貰うというのは、すごくINPUTが多くて楽しい旅になるな～と感じました！！

しっかり目に地域ガイドして頂き、自然満喫！！

ただ、景色を眺めるだけではなく「地元の考え方」とセットで聞きながら観光することで自分の中で景色の見え方が変わっていくのを実感しました。

最後に

今回の旅では、現地の熱量、コミュニティ参加者のつよつよエンジニア具合に感動したのもあったのですが、挨拶から雑談を交わしてみるとスゴイと思って見ていた方たちの３人が自分と同い年だったと知り、打ちのめされて焦りを覚え凹みながら、帰ってきました…これを『30台後半、パワフルコミュニティあるある』に認定したいと思います。

空回りしすぎない様に地に足付けて、自分のペースで成長していきたいと思います😢

出会いと体験のすべてに感謝を込めて

鶴居村、ブラボー！！

ワーケーション、ブラボー！！

ネクストモードのカルチャー、ブラボー！！

最後まで読んでいただき、有難うございました。