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ノベルティ配りの流儀

はじめに

おはようございます!ネクストモードで経営事業部とPRマーケティング部を兼務しているちゅうじょうです。

 

ネクストモードでは、毎月「チキチキこんな案件やってます発表会」(通称チキチキ)という

案件1つをテーマに「どんな案件」で「どんな取り組みをしたか」を発表しあい、他メンバーがどんなことをやっているかを共有する

意識高い系社内イベントを実施しています!

 

先日そのチキチキの中で私も発表させていただき、その内容が好評だったのでほぼそのまま公開したいと思います。

 

★ネクストモードは10月25~27日の3日間、幕張メッセで開催されたJapan IT Week【秋】という展示会に出展していました。

 私は3日間のうち、1日目の午前中と午後4時以降及び3日目の午後にブースに立ってノベルティ(ご当地限定じゃがりこ、パンフレット等)の配布や

 簡単な説明等を担当していました。

★Japan IT Week【秋】の全体的なレポートはいたのブログをご参照ください!

JapanITWeeKネクストモードブース

 

ネクモに入って以来!?めちゃめちゃ褒めてもらえたことがありました

(正解とかはわからないですし、みんなに私と同じようにやってくれというような意図は全くございません!あくまで今回の自分のやり方のメモという感じなので小ネタとして見てください。。)

 

先日のJapan IT Week振り返りで、「良かったこと」に久住さんが下記を書いてくれた!

Japan IT WEEK振り返り良かったこと

その時に、hagiさんが「なんて声かけてたんですか」って訊いてくれたのですが、うまく説明できなかったのでこの場を借りて詳しく話してみようと思います。

 

ノベルティ配りへのモチベ

  • 今年の5月ごろにAWSサミットやInteropを見学して、他社のブースでノベルティをいただく中で、自分のほうがうまくできる気がした(パンフを見せているだけなのかもらっていいのかよくわからず手を出しづらかったりとか。こうしたらいいのになみたいな気持ちになった)
  • 私は営業でもエンジニアでもないので展示会の場で自分にできることはじゃがりこを渡してとにかく「リードをとる」ことのみ
  • 今回のノベルティについて、じゃがりこがいいんじゃないかと言ったのが自分
  • これまでの経験)ティッシュ配りの単発バイトを10年くらい前に数時間やったことがあった
  • こういったイベントの参加は初めて

 

声掛けのポイント

  • 基本的にそこまで人通りは多くないので歩いてくる人を見て取捨選択をせずなるべく全員に声をかける
  • 初対面の人を怖がらない
  • 何となく「こんにちは」って最初に言う方が反応が良かった気がする(自分の発声練習にもなる)
  • ターゲット(目の前を通る人)が目の前に来る少し前から話しかけ始める
  • 挨拶(こんにちは)、何をやっているのか(SaaSのデモやってます/プロジェクト管理ツールのAsanaやNotionをご紹介しております )、どうして欲しいのか(よかったらじゃがりこもらってください!)をできるときは1人が目の前を通る少し前から話す
  • じゃがりこは他社でも配っていたが「ご当地限定」はレアなので「限定」「手羽先味」など言ってみる⇒なんで関西のじゃがりこを配ってるの?等訊いてくれる人も何人かいたので「弊社ではメンバーがワーケーションをしていて~」と会社の紹介につながって良かった

 

渡し方のポイント

【前提】

歩いている人は歩きながらここは何のブースか?もらいたいノベルティか?を考えている、

ネクストモードのブースに最初から寄る目的の人以外基本歩みを止めない

【装備】

右手にノベルティ、左手にパンフとノベルティ、左腕にノベルティとパンフとスキャン用のスマホを入れたカゴ、右ポケットに名刺(意外と名刺交換を求められることがあるので準備しておく)

  • 歩いている人の手の近くにノベルティを差し出す
  • 受け取ってくれたらすかさず「ありがとうございます!スキャン取って良いですか?失礼します!」と素早くスキャンする
  • 取り扱いSaaS一覧のパンフを見せて「SaaSの代理店でこういったものを扱っている、社内で実際に使っているSaaS、使って良かったSaaSをお客様に提供している」ということを説明、歩みを止めない人には「パンフももらってください!」ととりあえずパンフを渡すだけ渡す
  • 興味を持ってくれた人には「デモとかもやっているのでよかったら」「こちらで詳しいお話できますので」と言って営業のメンバーにパスする
  • 渡すときは半歩踏み出して差し出す。歩いて近づかない。※歩いて近づくと邪魔になるしちょっと怖い気がする(個人の感覚)テニスの王〇様の手塚〇ーン的な感じで自分の立っている場所から軸足は動かさない
  • じゃがりこを見てはいるが歩みを止めない人はもらうか考えているので2歩分くらい平行して差し出し続ける(すると結構もらってくれる)※通行の邪魔はしない

ノベルティご当地限定じゃがりこ

それでどうなんだ

  • 体感としては10人中1人か2人くらいしかもらってくれない(ノベルティもらっちゃうと自分のQRコードのスキャン取られる(個人情報渡す)ことをほとんどのお客さんはわかっているので普通のティッシュ配り的なやつよりハードル高いと思う)
  • でも数打ちゃあたるのでスルーされても自分のテンションは保ってめげずに次の人に声掛け
  • 上記のような感じなのでほとんど受け取ってもらえないような気もするけど結局チリツモで手元のじゃがりこは減っている(リードは取れている)

 

まとめ、所感

  • 謎の自信をもって渡し続けることが多分良かったのかな
  • お客さんからドン引きされないくらいの「ノリと勢い、テンション」を保つ(15時くらいには他社のコンパニオンも疲れて弱っているのでチャンスだ!??)
  • ノベルティやパンフもらってくれると嬉しいし接客みたいなの久しぶりで楽しかった
  • 営業やエンジニアじゃなくてもイベントでできることはある!
  • このスキルは今後何かに活かせないだろうか。。

 

おわりに

ネクストモードのブースに立ち寄ってくださったお客様、本当にありがとうございました!!

普段はリモートワークがメインの働き方なのでリアルに顔を合わせる機会というのは貴重で、とても楽しかったです!また次のイベントに向けて動いていこうと思います☆彡