【Notion】ページを即スライド化できる新機能「プレゼンテーションモード」について解説します

はじめに


こんにちは、ネクストモードの眞鍋です。

Notionで作ったページを、そのまま資料として発表できたら便利だと思ったことはないでしょうか。

そんなときは、ベータ版として実装された新機能「プレゼンテーションモード」を使うと、ページの構造を活かしながらスライドのように表示できます。

この記事では、プレゼンテーションモードの概要と基本的な使い方、そして見やすいスライドにするためのコツをご紹介します。

 プレゼンテーションモードとは 


プレゼンテーションモードは、Notionページをスライド形式で全画面表示し、画面共有しながら発表しやすくする機能です。

主なメリットは以下のとおりです。

  • タブやツールバーなどの余計な情報を隠し、視聴者がスライドに集中できる
  • ポップアップウィンドウを隠し、安全に画面共有できる
  • スライド単位でページを切り替えられ、スムーズにコンテンツを見せられる
  • Notionページをいつでも即スライド化でき、資料を管理しやすくなる

なお、本記事の執筆時点では、プラスプラン以上で利用可能です。
また、内容を更新するとページと発表時の表示が同じ情報源になるため、資料の最新版管理もしやすくなります。

 プレゼンテーションモードの使い方 


まずはスライド化したいNotionページを開きます。

ページメニューから「Present」をクリックすると、プレゼンテーションモードに切り替わります。(または Cmd+Option+P / Ctrl+Alt+P) 

notion-presentation-mode_1

 以下のように、ページタイトルが表紙となります。 

notion-presentation-mode_2

プレゼンテーションモードを終了する際はEscキーか、スライド画面下部の「×」をクリックします。

また、ブロックを選択し、「Present from here」をクリックすると指定したブロックからスライドを開始することが可能です。

notion-presentation-mode_3

 下記のように、指定したブロックからスライドが開始されます。 

notion-presentation-mode_4

開始位置のスライドが1ページ目になるわけではなく、表紙など開始前のページに戻ることも可能です。

また、発表中はキーボード操作(「←」「→」キー)でスライドを切り替えられるため、画面共有時でも操作に迷いにくいのも便利な点です。

見やすいスライドを作るコツ


スライド向けに設計されていないページは情報量が多くなりやすいため、発表用に整える工夫が重要です。

ここでは、見やすいスライドを作るためのポイントをいくつかご紹介します。

  1. 区切り線(---)で情報量に応じてスライドを分割する
  2. 様々なブロックを活用してコンテンツを作成する
  3. プレゼンテーションモード中にコンテンツを編集し、レイアウトを整える

1. 区切り線(---)で情報量に応じてスライドを分割する

スライドは区切り線(---)を基準に分割することが可能です。

例として、下記の項番1と2が1枚のスライドに表示されているとします

notion-presentation-mode_5

 下記黄色マーカーのエリアに区切り線(---)を作成します。 

notion-presentation-mode_6

 スライドを確認すると、区切り線で分割されていることが確認できました。

notion-presentation-mode_7

notion-presentation-mode_8

このように、区切り線(---)を「話題の切れ目」に合わせて入れると、1つのスライドの情報量を調整することができ、聞き手が今どこを説明しているかを追いやすくなります。

2. 様々なブロックを活用してコンテンツを作成する

Notionの様々なブロックを活用することで、さらにコンテンツを見やすくすることができます。

例として、下記スライドではコールアウトブロックでテキストを強調し、トグルブロックで補足情報を表示させています。
また、トグルブロックはスライド上で開くことが可能です。

notion-presentation-mode_9

 下記のようにデータベースのチャートビューを作成してグラフを表示させることも可能です。 

notion-presentation-mode_10

表示されているメニューバーからビューの切り替えやアイテム追加・ソートもプレゼンテーションモード中に操作することができ、スライド上でデモ操作などが行える点は非常に便利です。

※なお、目次ブロックは本ブログ執筆時点ではスライドで表示できませんでした。ベータ版のため、今後のアップデートに期待です。

3. プレゼンテーションモード中にコンテンツを編集し、レイアウトを整える

プレゼンテーションモード中でもブロックを編集できるため、スライド表示のままレイアウトを調整できます。

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コンテンツが完成したらスライド化し、実際の見え方を確認しながらレイアウトの細部を調整することが可能です。

なお、現時点ではプレゼンテーションモード中にブロックを作成することはできず、編集のみとなります。

さいごに


Notionのプレゼンテーションモードは、ページをそのまま発表資料に変換でき、コンテンツを直感的に編集できるNotionの特徴と相性が良い機能です。

区切り線を使ってスライドの境界を作り、1スライドあたりの情報量を絞るだけでも、見え方は大きく改善します。
まずは社内の共有資料など、更新頻度の高いページから試してみてください。

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