【Notion】Notion が Markdown ビューアーとして使えるようになりました
はじめに
こんにちは、ネクストモードのゆきなわです。
2026年7月15日(日本時間)、Notion 公式 X からこんな発表がありました。
Markdown ファイル(.md)を Notion アプリからそのまま開けるようになりました。個人的には地味にうれしいアップデートだったので、簡単に紹介します。
何ができるようになったか
デスクトップ版の Notion(Mac/Windows)が、.md ファイルの「開くアプリ」に加わりました。Finder やエクスプローラーで .md ファイルを右クリックして「このアプリケーションで開く」から Notion を選ぶと、読み取り専用のプレビューとして開きます(下図)。既定のアプリに設定してしまえば、ダブルクリックで Notion が立ち上がる運用もできます。


そこからワンクリックで Notion ページとしてインポートすることもできますが、今回うれしいのはむしろ手前、開いてプレビューできるようになったことのほうです。
.md ファイルを読むときの小さな悩み
Markdown ファイルは、書く側にとっては軽くて扱いやすい一方で、読むだけの場面では意外と開き先に迷うファイル形式でもあります。
ダブルクリックするとメモ帳やテキストエディットが立ち上がり、見出しの # やコードブロックの ` がそのまま見える生テキストと対面することになります。もちろん VS Code で開いてプレビューを表示すれば読みやすくなりますが、README やちょっとしたメモを確認したいだけのときに、わざわざエディタを起動するのは少し大げさです。かといって、そのためだけに専用の Markdown ビューアーを入れるほどでもない。
今回のアップデートで、この小さな引っかかりがかなり解消されます。普段使っている Notion の見た目で .md ファイルをそのまま開けるので、見出し・リスト・コードブロックなどが整った状態で確認できます。しかも読み取り専用のプレビューなので、確認するだけならインポートは不要です。ワークスペースにページを増やさず、ローカルにある README や手順書、ちょっとしたドキュメントをさっと読む用途にちょうどよさそうです。
必要ならページとして残せる
プレビューして終わりではなく、「これはチームで共有したい」「あとから見返せる場所に置いておきたい」と思ったら、そのまま Notion ページとしてインポートできます。
これまでも Notion のインポート機能を使えば .md ファイルを取り込むことはできました。ただ、いったん設定メニューからインポートを開いて、対象ファイルを選んで……、という流れになるため、まず中身を確認して、必要なら残すという動きとは少し分かれていました。
今回のアップデートでは、.md ファイルを開いて内容を確認し、その延長で Notion ページ化できます。ローカルの README や手順書を読んで、残しておきたいものだけをワークスペースに取り込めるので、開く → 読む → 残すの一連の流れがよりスムーズにできるようになりました。
まとめ
- .md ファイルを Notion で直接開けるようになった(デスクトップ版)
- 読み取り専用プレビューなので、インポートせずビューアーとして使える
- 残したければそのままインポートしてページ化もできる
.md ファイルがローカルに転がりがちな方は、ぜひ一度試してみてください。
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