【CrowdStrike】IOAアラート検知時の実行プロセス・コマンド内容の確認について(Prevent&Insight)

はじめに

こんにちは、 ネクストモード株式会社 の sobar です。今回はIOAアラート検知時の実行プロセス・コマンド内容を確認する方法についてご紹介します。

IOA(ファイルレス攻撃)アラート検知時、実行プロセス・コマンド内容を確認し、正検知か過検知かの判断を行い、正検知の場合には対処すべき内容を整理します。

※本内容はあくまでも対応の一例となりますので、最終的な対応、運用方針はそれぞれの社内で定められている運用ルールに従っていただければと思います。

※IOC・IOAにつきましては必要に応じて以下のブログもご参照ください。

本記事は、Prevent&Insight ライセンスがある前提での記載となっております。ライセンスにつきましては必要に応じて弊社までお問い合わせください。

IOAアラート検知時の初動


IOAアラート検知があがりましたらまずは エンドポイントセキュリティ > エンドポイント検知 より対象のアラートを確認をします。(※予めメール通知や、Slack通知等の設定を行っておくことをお勧めいたします。)

プロセス詳細と実行コマンドの確認方法


プロセス」では、CrowdStrikeによって実行されたアクション、検知についての内容、IOA名、実行コマンド内容を確認します。

CrowdStrike管理画面のプロセス詳細。実行されたアクション「Process blocked」やIOA名、実行コマンドが表示されている箇所のスクリーンショット

Charlotte AIによるトリアージ分析の活用


Charlotte AIによるトリアージの箇所では検知内容をAIが分析、解析した内容が表示されますので検知内容の確認が行えます。

Charlotte AIによる判定結果(True positive)や判定の確信度、AIによる検知理由の説明文が表示されている画面

プロセスアクションの確認


プロセスアクションでは実行されたプロセスによって行われた操作として、ネットワーク操作あり・なしディスク操作あり・なしDNSリクエストあり・なしレジストリ操作あり・なしプロセス操作あり・なしを確認できます。

プロセスアクションの確認項目

操作がある箇所をクリックするとその内容が確認し、実行された操作の問題有無、修復としての対応要否を判断します。

プロセスアクションの確認項目詳細、ディスク操作

プロセスツリーを確認


プロセスの端のボタンをクリックしプロセスエクスプローラーで開くをクリックします。

プロセス詳細画面の右上ボタンから「プロセスエクスプローラーで開く」を選択する操作ガイド。

プロセスツリーとして、左から右側に時系列でプロセスが実行されていきますので、プロセスとプロセスの実行の関連、流れを確認できます。

実行プロセスの親子関係を左から右へ時系列で表示したプロセスツリー(winlogon.exeからWMIC.exeまでの流れ)の表示例

さいごに


今回はIOAアラート検知時の実行プロセス・コマンド内容を確認する方法についてご紹介しました。

繰り返しとなりますが、本内容はあくまでも対応の一例となりますので、最終的な対応、運用方針はそれぞれの社内で定められている運用ルールに従っていただければと思います。

この記事によってなにか新たな気づきがあり、皆さまの CrowdStrike運用の一助となれば幸いです。

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