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ネクストモードの3年間を数字で振り返る

ワインをこよなく愛するネクストモードの里見です。NTT東日本とクラスメソッドの出資により2020年7月設立してから早いもので3年が経ちました。そこで、これまでの業績を、数字で見ていきたいと思います。

売上高

クラウド市場の拡大による需要の増加及び、SaaS事業の拡大に伴い、順調に売上を伸ばし高い成長率を維持してきました。特にストックビジネスであるMSP事業・SaaS事業は売上を伸ばし高い成長率で拡大することができました。

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営業利益

営業利益は創業以来黒字を維持しています。(※2021年度の大幅増はソフトウェア資産化による費用6500万円減少によるもの)MSP・SaaSともに2022年度に単年度黒字化し、全事業の黒字化を達成しました。中でもOktaの販売が好調で、2021年には日本で最も多くの会社にOktaを新規販売したとして、「Okta New Logo# of the Year」を受賞しました。

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ストックビジネス

ストックビジネスの比率は年々増加傾向にあり、2022年度には49%※まで拡大しました。(※MSP事業の初期費用・変更費用やSaaS事業の導入支援費用も含んだ数値)

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取引数

取引企業数は会社設立からの累計253社、年度毎の取引企業数でも一般市場の企業との取引が大きく拡大しました。また、契約件数は会社設立からの累計711契約となりました。

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収益性(Profitability)

営業利益率は19%と高い水準を維持しています。ROEは日本の上場企業平均値9.4%を上回り15%、ROAも情報通信業の平均値5.7%を上回り11%と収益効率性は高いです。

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成長性(Growth)

全体の売上高成長率は40%と高い水準を維持しています。(※売上高成長率=(当期の売上高-前期の売上高)÷ 前期の売上高)特にSaaS、MSPは高い成長率となっています。

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カルチャー指標

ネクストモードはカルチャーを大切にしています。そのため、指標として雑談チャネルへの投稿数、感謝投稿数をSlackで自動計算しています。雑談チャネルへの投稿数は2022年度末累計で約1万4000件。(2022年度は1日あたり平均23件の投稿数)他メンバーへの感謝投稿数は2022年度末累計で870件。(2022年度は1日あたり平均1.4件の投稿数)

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従業員エンゲージメント向上の取り組み

フルリモートワークを促進するため、ワーク・ライフ・インテリジェンスに取り組める環境や仕組みを整備してきました。また、自身のキャリアを考える研修や資格取得奨励、会社の中長期的な方向性を考える研修など、様々な研修を企画開催しています。

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感謝

多くの皆様に支えられて、ネクストモードの4期目を迎えることができました。お客様、従業員、親会社に感謝いたします。そして、ネクストモードの設立を陰ながら支えてくれた家族に感謝します。ありがとうございます。

会社設立から3年はガムシャラに頑張ると宣言して、なんとかここまで走り抜けてきました。世の中にはまだまだ非効率な働き方を強いられている会社がたくさんあります。我々のできる範囲は小さいですが、少しでも「クラウドであたらしい働き方を」世の中に広めていきたいと思います。4期目もよろしくお願いします。