ワインをこよなく愛するネクストモードの里見です。
Okta Showcase Japan 2022 Keynote 現地レポート
ワインをこよなく愛するネクストモードの里見です。
2022年11月30日、品川インターシティホールで行われた、Okta Showcase Japan 2022 Keynoteについて、速報でお伝えします。
アジアパシフィックの責任者であるBen Goodman(Senior Vice President)から日本市場への期待が述べられました。
その後、Okta Japanの渡邉社長から米国本社による日本進出の検討について、話がありました。
日本進出にあたり、Oktaでは以下の5点を検討しました。
①「110億ドル市場のクラウド化」が行われており
②「2030年までの労働減は230万人」で大きな人材不足があり
③「日本には世界2位の成長余地」があり
④「Fortune G2Kに219社ランクイン」という大きな市場(英、独、仏の合計より多い)があり
⑤「新技術採用の遅れからの発展力」が今後のポテンシャルとしてある
しかし、日本進出のタイミングで、コロナによる在宅勤務がはじまり、世界が変わりました。
そこで、完全リモート下でOkta Japanを立ち上げることとなりました。今日のOktaショーケースではじめて会う社員もいます。
日本におけるOktaのお客様数は飛躍的に伸びています。2022年はAuth0の買収によって伸び率が高くなっています。
日本でのOkta利用ユーザーが紹介されていました。これだけ多くのお客様がいるということは、安全に効率的に管理することが重要だということが日本でも意識されていることの表れだと思います。
Okta Japanのオフィスにある、5枚の壁画を紹介。
次に、Oktaの新しいブランドパーパスについて説明がありました。
※Oktaの新しいブランドパーパスについては、「【Oktane22】Oktaの新しいブランド戦略」でサンフランシスコ現地での発表の様子を詳しく説明してますので、こちらもご覧ください。
新しいロゴのギザギザは、ファセットと呼ばれるものです。レイヤー、階層を表しています。
その後、Oktane22でも紹介されていた、ビデオが上映されました。
最後に日本市場へのコミットメントを紹介します。
「日本中のOktaのお客様をハッピーにします。そして日本において人々がアイデンティティと聞いたとき、真っ先にOktaを思い浮かべるようにします。」
アイディンティティはもともと皆さんのものです。Oktaをお使いいただければ、安全に自分のアイデンティティを自分のものとして使えるようにしていきます。